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- / ISBN・EAN: 4548967178524
感想・レビュー・書評
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面白かった…!原作は日本のライトノベルらしいですが未読。
死んでも、記憶を持ったままひたすら生き返るって凄い修羅。描かれてないけど、たぶん「あっ死んだか…」って感じに目覚める時もあったんだろうな。あの結末に至るまで、何度も生き返ってあの日をやり直したんだろうと思うと気が狂いそう。
昔同じ状態だった人がいたのは心強いし、初対面でもプレゼン能力で同じ隊の人も協力してくれたのアツかった。
はじめは弱々しいトム・クルーズさんが新鮮だったけど、ループしていくうちにしっかりしてきたのはさすが。あの戦闘スーツの安全装置の外し方解らなくて結局日本語ガイダンスになってたの笑いました。
エミリー・ブラントさんとっても格好良かった…!守られるだけじゃないの素敵。武器が大剣なのもいい。
侵略してきたアルファなんだかオメガなんだか…知性もあるんだか無いんだか。ただ占領する有機体なのかな。ギタイは義体?9課??
エイリアンが時間を超越してるのは…「あなたの人生の物語」(『メッセージ』原作)もだったな。
ラストも、えっここに戻るの!?ってなりましたがハッピーエンドで良かったです。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
このところなんだかこれまであまり見てこなかったSFアクションものをやたらと見るようになったのですが、やっぱり海外作品のSFは映像のクオリティが桁違いですね。迫力MAXかつ緻密に作り込まれた仮想現実の映像がどーんと迫ってきて、非現実世界に没入して、緊迫感あり、それでいて娯楽的な楽しさもあり、考えてみたら夢のような体験を享受できてるなーと、そういう意味で楽しい2時間でした。
まあストーリーとしては、めちゃめちゃ細かいところまで気にしちゃうと、正直どうなんだと思わないでもないですが、決して幼稚なストーリーでもないですし、少なくとも原作が日本のラノベであるということを全く感じさせないちゃんとした構成で(ライトじゃないよという意味)、ちゃんとハッピーエンドに持ってってくれてますし、十分満足できる楽しい作品でした。 -
Amazonプライム・ビデオにて。
再鑑賞。
いやあやっぱ面白いなあ。
前回コレを観て、その後原作読んで、そしてまた今回コレを観る。
原作には申し訳ないが、圧倒的に原作より面白い。
ラノベ感がなくなったからかな。
タイムループものの中でも圧倒的に面白いんじゃないかな。
だいたいタイムループものって、2~3回で物事がうまくいくけどこれはもう気が遠くなるくらい繰り返さなくてはならない。
アクションクソゲーをクリアするためにずっと同じ事を繰り返すみたいなもん。
よく狂わんかったな(笑)
このクソゲーをクリアするのにはもう何万回も死ななきゃならん。
辛すぎる。
さすがトム・クルーズである(笑)
続編作られるんだっけ?
それはそれで楽しみである。 -
2017年8月19日鑑賞。JAL機内にて。新兵として地球外生命体「ギタイ」との戦場の最前線に送り込まれたケージの奇妙な体験は、やがて人類全体の希望となり…。設定が非常に面白いライトノベルの原作を、「うまいこと『トム・クルーズ主演SFエンターテイメント大作』にアレンジしたな」という印象。「なぜタイムリープが発生したのか?どうすれば終わらせられるのか?」の説明は原作よりもうまい気がする。スムーズに危機を乗り越えるトム様だが「何度もトライしたんだろうな…」ということが時折現れるNGシークエンスで分かる構成もうまい。ただ原作のエンディングの「(やりすぎなくらいの)切なさの演出」みたいなものはなくなっている、のはいいことなのか悪いことなのか。演出上仕方ないとはいえ、もう少し「なぜトム・クルーズが戦場に送り込まれることになったのか」についてフォローしてもよかったのではないか?
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SF。アクション。原作既読。
全体的にアクションシーンが迫力があって良かった。オメガとの戦闘はわりとあっさりだったけど…。
原作では想像力が及ばなかったギタイを映像で見れたのは嬉しい。
原作よりも好きです。 -
地球が「ギタイ」という…サイボーグ(?エイリアン?)に侵略されかけているという設定のSFアクション。
主人公は軍で広報を担当している戦場未経験の報道官。しかしいろいろあっていきなり対ギタイ戦での最前線で戦うことになってしまう。
臆病で軟弱な主人公は戦闘開始早々にあっさりと死んでしまうが、とある偶然から時間をループできる能力を手に入れて…
もうすっっっっっっっっっごくおもしろかったです。
ループもの自体が好きなんですがこれは本当におもしろかった。
ループの醍醐味である「同じシーンを繰りかえす既視感」「でも選択を変えていくことで微妙に変わっていく未来」という二つを何度も何度も抑えているし、「次のステージに進めた」というセリフもしばしば出てくるのですがゲームを見ている感じでとっても楽しいです。ループものなのにテンポがよくて飽きません。
臆病な主人公がループを重ね少しずつ成長していく過程もなんともアツいし、ループを重ねるごとにヒロインへの感情が変化していくのが行動や選択の端々から伝わってきてぐっときます。
オチの解釈については割愛するにしても、なんといってもラストシーンが秀逸すぎました。本当にすばらしかったです。映画「永遠のゼロ」を見たときにも感じましたが、ラストシーンを見るためにもう一度鑑賞する気になる、そういう映画でした。
ここ最近見た映画の中ではダントツに記憶に残るラストでした。おもしろかったです。 -
面白かった!
小説は未読ですが、映像映えのする世界観ではないでしょうか!?
何度も何度も何度も何度も、自分の死を繰り返すのはどんな気分なんだろう?
何度も何度も何度も、愛しい人の死を繰り返すのはどんな気分なんだろう?そして、ここから先に進めないと分かったときの気分はどんな気分なのだろう?
ここまでしか進めない、と気付いたときの2人が切ない。最後の晩餐が、戦場でのコーヒー。どんな気分なのだろう -
原作にちゃんと準拠。ラノベがトム・クルーズ主演のこれだけの大規模な映画になるのは本当に夢がある。