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- / ISBN・EAN: 4548967178494
感想・レビュー・書評
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2014年日本公開作品。SFアクション、ラブストーリー的な感じもします。他の方の感想にもありましたが荒唐無稽な印象はありますが。軍人でありながら口先だけと言ってもいい主人公が最前線に送り込まれて、タイムループの力を身につける。ギタイと呼ばれる生物と戦っては死に何度も生き返り、いつものトムクルーズらしい勇敢な戦士に変わって行く。その中で知り合う女性戦士に仄かな想いを抱く。無理な設定もありますが、娯楽作品として楽しめます。
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好き。
タイプリープもの。バタフライ・エフェクトに並ぶ。(私の中で。)
話は荒唐無稽だし、何の含蓄も感動も生まないんだけど、戦闘モノなのになぜかほのぼのとする作り。
人類を守るのも大切だけど、目の前の女性を守るのも大事。いやむしろその方が大事。
片やエミリーブラントは命など歯牙にもかけないほどの勇ましい生き方。
自分のことは記憶にない相手が、無事に生きている姿を見て泪ぐむ姿。
お涙頂戴シーンだと分かっていてもちょっとしたカタルシスを感じてしまう。
そんな映画が好きなんて意外、と言われながら、最後のシーンが好きで3回は見てしまった。
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prime videoにて。レビューが高評価だったので観てみる。
https://www.amazon.co.jp/gp/video/detail/B00OST5P1S
桜坂洋のライトノベル「All You Need Is Kill」を原作としていることは後で知った。なので、単純に映画としての感想。
今見るとそこまで新しくないし、おそらくタイムループをテーマとした作品は他にも以前からあると思う。正直パッとしないかな。機動スーツは格好良いけど。
あと、細かな設定や謎解きを、映画の中で理解しきるのは難しいのでは?と感じた。 -
日本のラノベ原作。タイムループもの。勢いで見るやつ。
ギタイのデザインとかすこ。
ギタイ:アルファが618万匹に1匹の割合で存在するらしいけど、その数字どうやって割り出したの??
タイムループするときにいろいろ疑問が出てきてモヤるけど、ここの考察サイト見ればある程度飲み込める。
https://pepe2blog.com/all-you-need-is-kill-review -
原作ファンの感想です。
アクション映画としては良作だけど、タイムリープ物としては凡作どまりのストーリーに落ち着いてしまった印象。
2時間という制約で、かつ映画独自の展開を持ち込んだ結果、かなり駆け足な展開で人物描写がおざなりとなってしまったのも勿体ない。原作にあったような熱量を期待してたら肩透かしを食らってしまった。
ラストシーンは蛇足の一言。まぁハリウッド映画だから仕方がないのか……。
総じて、原作未読の方はそこそこ楽しめるかもしれないけど、原作ファンはわざわざ見る必要も無いかもしれない?
興味本位で見るのであれば、原作の事はスッパリ忘れて、一アクション映画として楽しむのが吉です。 -
ファミコン世代にとって、人生のリセットボタンはあこがれだ。生き方を間違ったと認めたらリセットして、コンティニューした場面からやり直せる。そんなあこがれの空想をクソ真面目に実写化したのが本作品。本作の中のリセットボタンは死ぬことだ。
地球に異星人が襲来、人類を抹殺し、地球を征服しようとする。人類はパワーアップスーツを着用した兵士の部隊で対抗。文官でありながら、上司にはめられ歩兵部隊に配属されてしまった主人公だが、戦場でなぜかリセットボタンの能力を身につける。
悪役の異星人は「スターシップ・トゥルーパーズ」をもろにパクっているし、なぜ核兵器など最新兵器を使わないのかも説明されないし、主人公の成長がドラゴンボール並、などのツッコミどころ満載。しかし、主人公がトム・クルーズということが救われている。もし、主演がマーク・ウォールバーグだったら、B級作品臭がハンパなかっただろう。改めて、主演俳優の存在感は大事だと思う。 -
スターシップ・トゥルーパーズ っぽい感じ。
ハリウッドならではのご都合主義っぽい展開になっていて、原作の救いのない感がまったくなくなっていて肩透かしをくらった。映画は映画。原作とは別。それでもバトルスーツとギタイのデザインはカッコいい。
タイムリープのリアル死にゲーだった。何度も死むのを繰り返すと、私だったらメンタルがやられて荒んでしまうだろう。トム・クルーズはタフガイなんで、これはこれで…よしとしよう。 -
思った以上に面白かった。
何度も同じシーンからスタートするあたり、ゲームみたい。
ただ、最後の方が暗いシーンが多く、ちょっと見づらかった。 -
結構好きな作品。何回も見ていたら、ああこれはラブストーリーなのねと思った。作品世界と同じく、何度も見ると、ある意味で鍛えられるかな?そんなこともちょっと思ったり。
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最初はまあとっつきにくいんだけど、なんかいいですよ。そしてMisison Impossibleに似た感じの笑いもあって。伊藤計劃すげえな。と思ったら彼じゃないのか。日本人なだけ?原作は読んだことないけど。そして、まあ、このような味方で世界を見たりするようになるんだろうなと思う。未来には。いろいろな可能性としてどこに行けるのか?ってのはたぶん見えるようになる。その可能性のなかからこの歴史ではどれを選んでみよう。みたいな。時間だけ、記憶だけが一方向に進むからそんなことはあまり考えられないんだけれど、シミュレーションがそこそこうまくいくようになったら、すべてのシナリオは体験できるようになる。そこであの娘に告白しなかったら。とか、そこで風邪を引いていなかったら。とか、あっちの会社に入ることを選択していたら。とか、あそこで賄賂を受け取っていたら。とか。
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時間をループしてしまう、強くなる、結局解決。エイリアンもの。王道といった捻りもない話の組み合わせでなぜここまで流行ったのか疑問ではあるが、まぁみんな好きな感じの映画。
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地球外生物を退治するという話しです。
初めのうちは同じ場面がリフレインして、何が何だかわからなかったですが、それが、地球外生物の影響でした。
それがわかれば、あとはその生物を退治するだけなので、話の筋としては単純です。
まぁ、暇つぶしにはいい映画でした。 -
H28.09.02 観了。
せっかく長文打ったのに、iOS版ブクログアプリの左上「本の詳細」に触れてしまい、跡形もなくなったわしのレビュー。
アプリ消すぞ腹立つ。
まとめると、
・キスシーンに疑問、違和感
・ラストは仲間が蘇って疑問
・全体的には面白かった。 -
これってPSのゲームを実写化した感じだよね。
セーブポイントは何処なんだろうw
敵の正体はどうでもよかった。
そしてHeard mode へ。 -
誰が見ても分かるとおり、これは「ゲーム」ですね。しかも、昨今の親切設計ゲームじゃなくて、ファミコン時代の容赦のないマゾゲー。弟といっしょに「高橋名人の冒険島」とか、さんざんやりました。あの頃のアクションゲームは、手持ちの機が全滅すれば漏れなく1面からやり直し。何百回も死んで、最初からやり直し。ここでジャンプ、ここで上からなんか降ってくるから少し待つ、一つひとつ指で覚えて、ようやく初めてのステージに到達したときの「新世界キターーーー!!」感。懐かしい。でも、おばちゃん、もうあんな遊び方は二度とできません…
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原作を少し苦手としていたんだけども、ハリウッドライクになったラストシーンがとてもよかった。
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レンタル
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近未来の地球。侵略者の激しい攻撃に、人類の軍事力ではもはや太刀打ちできなくなっていた。対侵略者の任務に就いたウィリアム・ケイジ少佐(トム・クルーズ)は、戦闘によって亡くなる。しかし、タイムループの世界にとらわれ、戦闘と死を繰り返す。そんな中、特殊部隊の軍人リタ・ヴラタスキ(エミリー・ブラント)と出会ったケイジは、彼女と一緒に何度も戦闘と死を繰り返しながら戦闘技術を向上させ……。
http://www.cinematoday.jp/movie/T0011122 -
日本のライトノベルが原作らしい。トム・クルーズが腰抜けの軍人を演じるってどういう展開になるのかと思ったが、きちんと彼らしいタフガイになっていった。ヒロインは潤んだ瞳が印象的なエミリー・ブラント。前半から中盤まではひたすら物語がループする「8ミニッツ」のようだが、それ以上に「リセット」ができるゲームみたいに思えた。あんなパワースーツが作れるなら無人戦争をすればいいんじゃないの、と言ってはおしまいか。