- Amazon.co.jp ・電子書籍 (251ページ)
感想・レビュー・書評
-
本書は「リーダーの心構え」を”全て” 知ることが出来ます。
リーダーに限らず人として備えておくと、人としての価値の最大化も期待されます。
こちらの本ではほとんど実例を取り上げてからノウハウというような流れになっているので、今の自分と重ね合わせながら重要なポイントや改善点を見出すことができます。
「人を動かす」人間になるためにはまずは自分が変わること。単純ですがその重要性を理解している人はかなり少ないと思います。以前の私がそうでした。。。
誰にでも自信を持って薦められる宝の本です。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
結論
人を動かすテクニック実例集
※ただし時代背景が古く分かりにくい話もある
言われれば納得し分かるが実践出来ている人は少ない
気づけば理想的な人間関係が作れる基礎の考え方が学べます
人間関係はいつの時代だって変わらない
他人だって変えられない
変えられるのはあなたの行動だ -
とても良かった
-
相手を動かすには、まずは自分から行動を変える。
相手が気持ちよく行動できるように、自分の気持ちをコントロールし、言動を変える。
少しの我慢、些細な態度でも人の行動は変わることを知らなければならない。 -
できることからしていきたいと。
劇的に人間関係が変わる予感。 -
頭では分かっているけど出来ない。
そんな行動指針がたくさんかいてあります。
作者の語りかけが柔らかく、読んでいるだけで、心穏やかに優しくなれます。
こんな時期に、とても合う一冊ですね。 -
古い話なのだか、今でも通じる現実であり真髄である。
身近な人を幸せにする、多くの人を導く、さまざまな期待、さまざまな立場に通じる教えがある。
わかっていることが多いでしょう。
でもできないことも多いでしょう。
工夫の仕方がわかるエピソードに出会えるのかもしれません。
人とのつきあい方に悩んでいる方にとって良書だと思います。 -
この本は、カーネギーがラジオでやってた人間関係の相談コーナーをまとめたものなんです。カーネギーって、『人を動かす』とか『道は開ける』とかの名著を書いた人で、世界中で人気があるんですよね。この本では、カーネギーがリスナーからの質問に答えながら、人の心をひらいて自分の味方にする方法を教えてくれるんです。実際にあった話や会話がいっぱい載ってて、自分にも当てはまるところがたくさんあります。
私はこの本を読んで、人を動かすって、人をコントロールしたり支配したりすることじゃなくて、人と仲良くなったり協力したりすることだってわかりました。カーネギーは、人を動かすには、自分から動くことが大事だって言ってます。自分の態度や行動を変えることで、相手の様子も変わるってことですね。
人を動かすには、相手の気持ちや立場を考えて、素直で丁寧な態度で話すこと、それから、人を責めたりけなしたりしないで、褒めたり感謝したりすることで、相手の自信ややる気を引き出すことができるってことを私は学びました。これらのことをやってみると、人との関係が良くなって、自分の目的も達成しやすくなると感じます。
この本は、仕事や勉強だけじゃなくて、普段の生活や人付き合いにも役に立つ内容で、読んで損はないと思います。私は自分の行動をどう変えるかを意識するようになりました。