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- / ISBN・EAN: 4547462100702
感想・レビュー・書評
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好き。とにかく好きすぎる。
コリン・ファース超絶かっこいい!!
こんなこともできるの!?
超動いてるし!
いや、スタントなんだろうけどさ。おじさんみたいなリアクションじゃなくてかっこよかった。
彼の映画をまたみたくなったな。
®️指定?そりゃそうでしょ。
(160517)
好き過ぎてまた観た。
やっぱりコリン・ファースがかっこよかった。
前回観た後情報仕入れて今回観たけど、スタント使ってないって!なんなの!マジで!!
萌え過ぎる!!
これ確実にDVD買います、私。
(160711) -
スパイ‼︎スーツ‼︎紳士‼︎傘‼︎カッコいい〜‼︎
軽快で残酷な殺陣。
痛そうだけど映像としてはとにかくスピーディーでキレキレ。
キックアスの監督さんらしいので「ヒットガール」のあのエッジの効いた殺しのシーンが好きな人は恐らくハマる。
こちらはスーツをピシッと決めた真面目メガネかけたおっさんだから美少女とは真逆だけど。
紳士たれというのを指針に生きてきたガラハットにとっては残酷だけど、抑えを失って素人を相手に全員……なシーンは前髪が乱れているのもセクシィ〜
今回の"キングスマン"はガラハットの友人の息子を育て上げていく序章みたいな感じだから、"キングスマン2"があってガラハットもエグジーもさらにカッコよく戦う姿が見れたら嬉しい。
あとエグジーの相棒、パグ犬のJBももっと活躍してほしい。
※追記:ガラハットとエグジーの師弟関係について。
もっと紳士的な振る舞いについて直接学ぶシーンがあっても良いんじゃないかと思っていたんだけど、実はガラハット宅でエグジーが食事の仕方やらを学ぶシーンがあったんだけど、監督曰く「まるで二人が寝る関係みたいに見えるから消去した」らしい。
OMG!!なんで!そんな美味しいシーンを削除したんだ‼︎
見たかったよ‼︎エプロン姿でエグジーにパンをリザーブするガラハットをさ‼︎
ガラハットのバスローブを借りるエグジーを見たかったよ〜‼︎
命の恩人の息子さんに手を出したシーンだなんて邪推しないヨ!妄想はするけど‼︎エグハリで。
公式は二人の関係は性的なものは一切ないぞ‼︎って釘刺してんのね。 -
『キングズマン』、映画の存在を全然知らなくて、たまたま数か月前に初めて知ってめっちゃ観たくなった。で、映画館の予告で続編があることを知る。
最近、「男の子映画祭」を後輩とふたりでしてて、第1弾は『ミミック』だったんだけど、第2弾は『キングズマン』を観ることに。最高に面白かったです!
先に結論から言うと、ラストの……『博士の異常な愛情』のとこ。原爆や水爆のキノコ雲の下で人が大勢死んでるのって、落とす側、為政者側からしたら見えないじゃないですか。手を汚さずに、血が流れるのを見ずに大量虐殺する。そういう風刺が効いててざまぁwwwwってなる良いシーンでした。『博士の異常な愛情』から『シャイニング』になるから笑える。
あとエヴァを思い出さずにはいられなくて、続編の予告とか観たらアスカかよ!ってなる笑。ストーリーも簡単に言うと『逆襲のシャア』だけど。
イギリス映画も当然好きで、ずっと流れを追ってるんだけど。トニーリチャードソンとかニューウェーブ世代がいて、その次にケンローチがいて、その次にダニーボイルがいて、その次にスティーブンダルドリー、その次がガイリッチー、マシューヴォーン、ジョーコーニッシュ、ガースジェニングス、エドガーライトとか今の世代になるのかなと。
原作者のマークミラーも同世代だけど、この人は『ウォッチメン』のアランムーアに影響受けたそうで。アランムーアもイギリス人ですね。
不況で職にあぶれた若者が非行に走って犯罪をする、クライム映画でもあるのがイギリス青春映画のパターン。
ジョーコーニッシュの『アタックザブロック』って大好きな映画だけど、けっこう近いと思う。
『キングズマン』の面白いところは、そういうストリートの不良たち、モッズ、スキンズって流れでフレッドペリーとかアディダス、ロンズデイルやライル&スコットを着てるけど、彼らの世界と。
イギリスの伝統的な紳士、007も一応そうだけど、サヴィルロウのスーツの世界を合体させて成り上がりものにしたって点。
全体的にイギリスの階級社会の風刺も。
007は60年代当時の若者たちにも人気あったと思うけど、ボンドって紅茶じゃなくてコーヒー党。要するにジジイじゃねえぞと。そういや『トレインスポッティング』にもショーンコネリー時代の007オタクが出てたね。
んで『キングズマン』はさらにそれを逆に行って、マティーニのレシピもボンドの逆でちゃんと作ってたから爆笑しました。
若干もの足りなかったのは、ラスボスの敵とのバトル。ブレードランナーことピストリウス選手みたいになってるけど笑。『死ぬのはやつらだ』や『燃えよドラゴン』で義手の敵だったのを義足にしてる。あとオッドジョブとか。
SWで来日したマークハミルがNHKのニュースで散々報道されたあと、これ観たら出てる笑。こないだ『最前線物語』を観たばかり。敵の兵士はストームトルーパー風だけど、たぶんSWに影響受けた『ムーンレイカー』?FN SCAR使ってるのが面白かった。
ラストは『私が愛したスパイ』。
マクドナルドのとこは『パルプフィクション』?カフナバーガーやマクドゥーウェルじゃないけど笑。サミュエルLジャクソン、ハンバーガーネタ多いな!
あとガラハッドの自宅は『コレクター』ぽかったですね。-
5552さん、こんばんは。
「男の子映画祭」のネーミングは、まんま映画秘宝の町山さんの連載「男の子映画道場」からです笑。
まあ、町山...5552さん、こんばんは。
「男の子映画祭」のネーミングは、まんま映画秘宝の町山さんの連載「男の子映画道場」からです笑。
まあ、町山さんは大好きだけど、秘宝は特に好きじゃないんですが……(ヴィレヴァンをそんなに好きじゃないのと一緒)。
元々、「ジャッキー映画を一緒に観ようの会」としてふたりで観てたんですよ。
どちらかのお勧めか、どちらも観たことないやつのうち、ふたりのセンスで決めてるんですが、今後の候補は色々あって、クローネンバーグの『イグジステンズ』かサモハン監督の『スパルタンX』とか。たぶん次は『ヒミズ』になりそうです。
シュワちゃんだと、今一番観返したいのは一応キング原作の『バトルランナー』ですかねー。それと、ふたりの基準になってる映画が『コンエアー』です笑。
教会の殺戮シーン、ネタバレしてて話には聞いてたんですが、それでも実際観るとげんなりしました笑。バイオレンス映画は好きだけど、えげつないのは気分悪くなるので。。で、あのシーンはそれも狙ってると思うので正解だと思うんですけど。
ガラハッドの前髪はらり、は確認したけど正確にはなくてですね。教会で大暴れしてるうちに前髪が垂れてるんです。で、振り返った時にパッと映る、って感じでした。
『アタックザブロック』、ワーキングクラスの不良でバイオレンスで、他ジャンルと合体(こっちはETとかエイリアンとかのSFですが)ってとこが共通してます。
エマストーン、ゴラムはひどい笑。『小悪魔』観てないんですよー。
経験上、「ブス」って書くと女性からは嫌がられたり誤解されがちなんですよね。なんて表現したらいいかわからなくって、、「ファニーフェイス」って書けばいいのか!
同様に以前「あの娘エロい」って表現したら誤解されてました。「色気がある」とか「セクシー」って言えばいいのか!って女性に言われて気づかされましたけど笑。
僕の言う場合の「ブス」は褒め言葉である場合が多いです。「ちょうどいいブス」というか。
昔のハリウッド映画、アメリカンニューシネマ期以外はけっこう美人が多い気がしてます。本当に整った顔の美人。
で、つまんないんですよね。美人だと顔に個性がないから。日本でも、原節子とかはけして整った顔の美人ではないし。
エマストーンはアメスパで知ったんですが、まさかここまで活躍するようになるとは当時思っていませんでした。今現在評価されてる女優って、だいたいみんなどこかしら崩れてる顔の人が多いと思いますねー。ハリウッド映画の成熟を感じます。2017/12/10 -
こんにちは。
「男の子映画祭」ふたりの基準が『コンエアー』。素敵です(笑)
『キングスマン』前髪はらり、があるかどうか見返してく...こんにちは。
「男の子映画祭」ふたりの基準が『コンエアー』。素敵です(笑)
『キングスマン』前髪はらり、があるかどうか見返してくださったそうで...あわわ、余計な手間をおかけしてすいません(-_-;)
でも半分妄想だった...。がーん。
自分の記憶があてにならない...。
「ちょうどいいブス」も女性自らがいうといいんですけど(奇妙な自信&自虐的な笑いが隠れてて)でも男性が言うと微妙かも。
「あの子エロい」も女性が女性に対して普通に使いますしねー。同姓が言うのと異性が言うのと違うのかもしれません。
昔のバイト先の映画好きの同僚が「アメリカ映画の女優って美人!って感じの人が多いけれどイギリスやフランスの女優さんは個性的な顔の人が多い、だから好き」と言っていたのを思い出しました。
女性の読者が多そうな「スクリーン」という雑誌ではGMNTさんのいう「ちょうどいいブス」のことを「親しみやすい美人」と言うふうに表現している気がする(笑)
お邪魔しました。2017/12/11 -
5552さん、こんばんは。
『コンエアー』はうすた京介先生もたびたびネタにされてるそうで。後輩がうすた先生好きなんですよね。
前...5552さん、こんばんは。
『コンエアー』はうすた京介先生もたびたびネタにされてるそうで。後輩がうすた先生好きなんですよね。
前髪はらりの件、僕も細かいとこ(ファッションとか)チェックしたかったんでお気になさらず^_^
記憶違いってけっこうありますよね。僕もよくしてます。
「ちょうどいいブス」、相席スタートの山﨑ケイが好きで、彼女がコラム書いててそれも好きなんですよね。雨宮まみさんのコラムとかも好きでけっこう読んでました。
男性が「ちょうどいいブス」とか「エロい」って使うと、やれるかやれないかみたいな意味になってしまうからじゃないですかね?
あと、普通に直接的すぎる単語だし笑。ハゲとかデブとかと同レベルの。中学生男子どころか小学生レベルですね笑。
「親しみやすい美人」、なるほどそう言えばいいのか!
アメリカ映画とヨーロッパ映画の女優の差、僕もそう思ってたんですけど、色々調べてたらそうでもないような気がして。ただの偏見かもと自分で思いました^_^;
僕があまり知らないだけかもですが、イギリスやフランスで個性的な顔の女優ってあんまりパッと出てこないんです。
ハリウッド映画の女優の方が個性的な顔の人がパッと出てくるし、よく目にしてますね。
(シャーリーズセロン様を除く笑。あの人はガチで美人なのと、出てる映画がすごい!)
あと、エマストーンって昔で言うとゴールディホーンに似てると思います。2017/12/12
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流石、面白かった!最高に紳士で最高にカッコよかった!人がポンポン死ぬのになんだかそれがコミカルでだんだんその感覚が麻痺してくるのも醍醐味の一つだと思う。威風堂々はズルい。
アクションスタントの一つ一つが綺麗。カメラワークの切り替えがすばらしく、見てて爽快。傘が武器ってのが紳士で良い。全体は最新技術の粋を集めてるのに、譲れないクラシックさ、なんだろうね。アーサー王の円卓の騎士とかスーツのたしなみ、大学の話。でもその譲れない伝統が素晴らしく古典的でシックな感じを演出してる。ほんと、一言で言うとカッコイイ、っていうのが1番ピンとくる言葉って感じ。
礼節が!!!!人をつくるんだよッッ!!!!! -
公開当時劇場に行けず、ずっと悔しい思いをしていましてようやく観ました。
いや~あ最高でした♪
あのコリン・ファースさんがまさかのアクションを披露されるなんて(しかもキレキレの)予告を見た時から胸アツでしたが実際見たらもっと胸アツで大興奮状態でした。
ダーシー様が年を経て、こうしてスクリーン狭しと大暴れする姿を観る事になるとは何とも凄いことですよ~!!
またもう1人の主人公エグジーの成長物語でもある本作。
他作品ではあまりない訓練シーンも描かれているので、何処にでもいる普通の青年が逞しくなっていく様を見ることですんなり感情移入出来ました。
終盤の花火も斬新でやってることえげつないんですが、そう見せないむしろ笑えるし、なんだったらキレイだなーーと花火の感想まで述べちゃうぐらいで最高でした。
本作はスパイものでもシリアスではなく肩の力を抜いて楽しめる(ただしブラックですが)作品だと思います。
続編も全米では来年公開との事で楽しみです。 -
期待通り。面白かった。
英国スパイを凝縮したようなスノッブなクールなアクションが良い。
このスピード感はちょっとクセになります。
乱闘シーンも何となくな演出ではなくてキッチリ
設計された精密なバトルシーンにうなります。
コリンファースは言うまでもなく
彼の後継をになうべく頑張る若者役の彼も良い。
趣向を凝らした、思い切りの良いアクション映画
是非、続編を。