ハリー・ポッターと謎のプリンス ハリー・ポッタ (Harry Potter) [Kindle]

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感想・レビュー・書評

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  • 暗い影と緊張感。
    悪い予感がするのに、ページを捲ることを止められない。

  • 今回も夢中になって読んだ。
    やっぱり名作。
    しかしなかなかダークであった。

    2021/06/24読了

  • 読む少し前に、DVD見ました。なので、細部の確認のつもりで読みました。イメージもしやすかった。

    トムリドルは、家族の愛情に満たされて生まれて育ったなら、ダンブルドアに並ぶ素晴らしい魔法使いになっていたのかな。

  • ダンブルドアが、ハリーに、どんな時でも自分の指示に従うよう言っている時点で、悲しい結末が予報された。文霊箱を壊すというのは並大抵ではなかった。ダンブルドアは太陽のような存在。性善説にのっとっていた。そんな人が、、。悲しかった。

  • ハリーポッター第6巻!
    いよいよ佳境に入ってきた!
    *
    なんだか、みんなが一気に大人になっちゃって、恋愛でソワソワしてるのが不思議。
    特にジニーの成長ぶりにびっくり。
    *
    前から思ってたけど、ハリーはもっとハーマイオニーのアドバイス聞いた方が良いよね!
    まぁ、ハーマイオニーたちもハリーの言うこと聞いてあげないから、どっちもどっちなんだけど。

  • ダンブルドアのハリーへの接し方が少しずつ変化してきて。大人になったんだなって思った。読みごたえあり。

  • 過去の教科書の持ち主として名前のあった、「半純血のプリンス」こと謎のプリンスとは誰だ、が一つの軸となって物語が進む。結果的にはスネイプであった。たしかハリーの両親とスネイプとの過去話もこの巻で出てきた気がする。ヴォルデモートとの対決も大分熱を帯びてくる。スネイプが存在感を増してきて、ハリーら3人が最終決戦に向けて離脱するところでラスト。

  • ダンブルドアとハリーが分霊箱を探しにいっている間にヴォルデモートの仲間たちがマルフォイの手によって侵入してきてそしてまさかのダンブルドアがずっと信じていた以外な人がダンブルドアを殺したので読みがいがあった。

  • ハリ・ポタの6作目。残るはあと1作のみで、本作は小休止とでもいう静かな雰囲気……かと思いきや、とんでもない展開に!
    タイトルにもなっている“謎のプリンス”とは、ハリーが手に入れた古い教科書に様々な書き込みをしていた人物のこと。その書き込みのおかげでハリーはいろいろと救われ、プリンスに入れ込むが、その正体は……。
    もしかしたら、最終作でとんでもないどんでん返しに次ぐどんでん返しがあるんじゃないかと期待しているが……さすがにそれはないかな?

  • ハリーたちが大きくなり、恋愛ごとが多くなったと思う。
    ハリーとダンブルドアの個人授業が始まり、ヴォルデモートことトム・リドルの過去や生い立ちを知るのは大事なことだと思った。
    ハリーにすり寄ってきた魔法省は汚い。
    そしてついに、ドラコ・マルフォイが闇の者を通したことで学校で戦いが始まり、ダンブルドアが信じたスネイプが最後の最後でダンブルドアを殺して、衝撃でドキドキした。
    その瞬間を見たハリーはきっと復讐するのだろう。
    ヴォルデモートに対抗できるダンブルドアが死んだことで、それでもダンブルドアの遺志を継ぐハリーがとても可哀想だった。
    そんなハリーと共に戦うことを決意したロンとハーマイオニー。
    2人にはこれからもハリーを助けて欲しい。
    ラスト数ページのどんでん返しが凄かった。

  • 映画版は鑑賞済みなので、話の顛末は事前に知っていた。それでも映画を見たのがだいぶ前なので、話を思い出すという点に重きを置いて読んでみた。ハリーとジニーがくっつくのはこの巻からだと思ったけど、ロンとハーマイオニーが恋仲になるのがこの巻からというのは記憶違いかなと思った。(もっと前に恋人どうしになっていると思ってたので)ストーリー後半はやっぱりねという印象と、この人がいなくなってどうなるのだろうという失望感が本文を読んで感じられた。ハリーポッターシリーズも残り1冊。続けて読んでいきたいと思う。

  • なんとなく秘密の部屋の時と趣が似ているように感じた。

  • ハリー、ホグワーツ6年生。謎のプリンスの書き込みのある魔法薬の教科書を手に入れたり、彼女が出来たり、いよいよダンブルドアと2人でヴォルデモートと過去を探るハリーの姿が青年として成長し、その長い旅路を一緒に歩んできた気がした。そして悲しい悲しい別れ。大切な人との別れが多い人生はヒーローに必要な試練であるならば、私はロンのような人生がいいなぁ。いよいよ次で完結。これ以上の犠牲がないことを祈りつつ最後まで楽しみたい。

  • 核心に迫るクライマックスの始まりであり最長の「不死鳥の騎士団」を経た後となっては短く感じるくらいで一気読み。面白かった。映画を見たうえ、Wikipediaなどの情報を読んでしまっていたので細かい背景や設定は知っていたが、キャラクターの感情と合わせて読むと味わい深い。ハリーの恋愛展開はわかっているとはいえ映画よりも内面が丁寧に描写されるのでカタルシスある。マルフォイについても同様。スネイプへの憎悪最高潮!

  • とにかくメチャクチャ長かった不死鳥の騎士団の後なので、随分と短く感じてしまうのが本作。

    ヴォルデモートの復活(炎のゴブレット) → 本格的な活動開始(不死鳥の騎士団)→ 本作 → 最後の戦い(死の秘宝)という、大きなストーリーの間に位置する作品のせいか、内容としてはクライマックス以外はかなり地味だ。そもそもヴォルデモートが全く出てこないし。

    ただしクライマックスでは、これまでハリーを長い間守ってきてくれたダンブルドアが亡くなってしまうという急展開で読者を驚かしてくれる。ダンブルドアのことなので、自分自身が亡くなることさえも作戦の一つなんだろうとは思うのだが、彼なしでヴォルデモートとどうやって戦うのか?というのが、最終巻の見どころだろう。

  • やっとここまで来た。

  • 「ハリー・ポッターと謎のプリンス」(J. K. ローリング : 松岡祐子 訳)を読んだ。
    
『ここに、誰一人としてダンブルドアに忠実な者がいなくなったとき、ダンブルドアははじめてこの学校から本当にいなくなるんです』(本文より)
    
ハリー・ポッターとうとう覚醒するの巻。
(払った犠牲は大きい)
    
ロン、ハーマイオニー、ジニーとの絆がきっとハリーを救済へと導くに違いない。
    
いよいよ最終巻へ。

  • 初電子書籍

  • シリウスが亡くなってしまったのは悲しいけど

    名前を言ってはいけないあの人の復活を魔法省もやっと認めて、物語が大きく動き出した。

    思春期特有のあれこれもあり、

    久しぶりに読書スピードが上がってきた。

    スネイプに関してはやっぱりかー!という感じ
    ホグズミードのW.W.Wに行ってみたいな。

    USJにはオリバンダーの店、三本の箒、バタービールの店などあるけど…


    とか言っていて下巻に進み…

    ダンブルドアショックから立ち直れない。。

  • シリーズ第六弾


  • ハリーにとっての絶対的な擁護者アルバスダンブルドアが死ぬ。

    ダンブルドアの思惑通り、スラグホーン教授をホグワーツに迎え入れる説得に成功する。
    ダンブルドアの特別授業でヴォルデモートの過去を見る。
    ヴォルデモートを倒す上で最も重要な、分霊箱の存在についての情報をスラグホーンから得ることに成功する。
    ダンブルドアはスネイプに殺されてしまう。

    脳内で映画のように再生されるから本を読んでいる感覚がない。面白い。

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