ゴールデンカムイ 7 (ヤングジャンプコミックスDIGITAL) [Kindle]

著者 :
  • 集英社
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感想・レビュー・書評

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  • 怪しげな占い師インカラマッが登場。
    賭け事に占いを使っちゃダメでしょ~、ってこういう時にあっさり乗せられるのがやっぱり白石。

    「戦争がどんな時に起こるのか。舐めた要求を吹っ掛けられて交渉が決裂した時」確かに日清戦争はそうだったような。

    後半はvsヒグマとの籠城戦。どきどきする。

    この巻最後の杉元の冷静な「皮剥いでくる」が妙に怖い。

  • 苫小牧競馬場での競馬でキロランケが優勝した。
    インカラマッという女性占い師も競馬に絡んできて、脱線気味だと思ったら、後半のヒグマとの戦いで入れ墨脱獄犯と遭遇する話につながっていた。
    その脱獄犯、やくざの親分の若山輝一郎、情夫の中沢達弥、どちらも大物俳優に似ている。。。
    【Amazon紹介文】
    北の最果て金城鉄壁「網走監獄」を目指す杉元一行は、過去や未来が見えるという不思議な女占い師インカラマッに出会う…。謎めく美女の目的とは? そして、刺青人皮の噂の元に不死身の羆が出現し…!!? 冒険、歴史浪漫、狩猟グルメ全部入りッ! 和風闇鍋ウエスタン!! 魅力吹き零れる第7巻ッ!!!!!!!!
    (2024.1.22)

    ※kindle期間限定無料で2024.1.22読了

  •  前も読んだことあるけど、無料公開してたから1巻から読み返した。
     ストーリー全体もさることながら、一話一話の構成が上手い。冒頭で効かせたフリがちゃんと後で生きてきたり、似たような展開を別の話でやってお約束を作ったり。
     ギャグも面白いけど、マカロニ・ウェスタンみたいな展開を入れてみたり、一つのジャンルでは括り切れない、ジャンル横断的な漫画だと思う

  • 若山と仲沢の愛溢れる最期に泣きそうになったところで、杉元の「皮剥いでくる」の落差が絶妙すぎて笑いました。

  • 競馬からのvsヒグマ死闘。

  • 七巻の一言感想:情報過多

    ヒグマだ!殺人鬼だ!ホモカップルだ!!
    ちょっと何言ってるのか自分でもわからない。
    漫画としての緩急が最高でした。

  •  タダ読み(10巻まで)( ´ ▽ ` )ノ

     杉本ら一行、苫小牧に到着。そしてなんと競馬編に突入( ´ ▽ ` )ノ
     女占い師を利用してボロ儲けしたり、キロランケが替え玉騎手になってレースに出場したり、まるで「こち亀」みたいな展開( ´ ▽ ` )ノ
     扉絵の「勝ちまくりモテまくり」、懐かしいな( ´ ▽ ` )ノ。パワーストーンの詐欺広告だ(←今ちょっとググったら、じつはこれ相当ヤバいやつだったみたい(゚д゚)!)。

     そして「モンスター編」(冒頭「ジェヴォーダンの獣」を連想した)( ´ ▽ ` )ノ
     凶暴なヒグマトリオに襲われ、離れ家に閉じ込められてしまう杉本ら(>_<)。しかも彼らへの復讐に燃える(若山富三郎と仲代達矢みたいな)ヤクザコンビと一緒に(>_<)
     命がけの死闘が繰り広げられるものの、最後はよもやの純愛オチで、これぞ「金カム」って感じの展開( ´ ▽ ` )ノ
    (以下続刊)
    2021/09/20
    #2347

    (分かる人にだけ分かる「解読結果」
    『不死身のヒグマ???治に向かった??で勝新太郎と仲代達矢に似て????怪しい二人に遭????こ????????び????読んでる??としては嬉し????』
     ......だそうです。???の部分は解読不能)

  • 博打要素とか
    狩を担ったり、殺し合いにいいかげんにしろって言うアシリパちゃん好き…
    杉元との漫才も…
    金手に入ってもアシリパちゃんにいち抜けた言わねえって啖呵きる杉元が、あの子、って言うのよね
    頼りにしてるのに、あの子ってつい言っちゃう関係…ドキドキするね
    神様の地域差とか、悪い神の身体を使って神様にも抗議するとかそういう要素も面白かったけど、
    親分が浮気するからだっ
    姫〜
    に全部持ってかれたよね

  • 毎回毎回よくもまあ変なのが出てくるな。
    変態の変態による変態のためのマンガか(笑)
    オソマ、チンポときて今回は乳首か。
    飯と下ネタという相反するネタがこうも見事に融合してるマンガはなかなかないぞ。
    前巻はなかなか重厚だったが、今巻はほぼ笑いじゃないか。
    それにしても白石。
    このダメっぷりはなかなかである。
    重要人物なのに(笑)

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