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- / ISBN・EAN: 4988111250100
感想・レビュー・書評
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人として、は間違っているかもしれない。
でも終始美したあ映像と音楽に癒された。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
昔、『フランス映画』というとこんなだったなぁと思う。
魅力的なスターの繊細な演技、凝った演出、男女の機微を描きこんだシナリオ、キレイな画像に流麗なカメラワーク、印象に残る音楽。
キャロル役のケイト・ブランシェットの存在感が圧倒的。最後彼女のちょっとした表情で締めるなんてなんてオシャレなんでしょう。これぞ映画。
ただ、個人の好みとして同性愛ものと、難病ものはnot my thing。
キネ旬2016 2位、SCREEN映画評論家が選んだ2016年度公開映画BEST10 6位、中野翠ベストテン2016 8位 -
よくある女性同士の恋愛映画はどこか悲壮感が漂っていて, 破滅的な道を辿るけど, これは違う。
人間同士が惹かれ合っていくということに性別なんて関係ない。 -
一言でいうとレズのお話ですが見応えありまして2時間あっという間でした。
同性でもこんなにも惹かれてしまうことがあるんですね。
全然いやらしくなく、とても美しい作品でした。
またキャロル役のケイト・ブランシェットさんの衣装も素敵でそういうところも楽しめました。 -
ルーニーマーラまた脱いだのか。やはり綺麗。ケイトブランシェットの気品ある感じたまらない。映像の中からも香ってくる。
エロティックというよりも気高く上品。上質な作品を観たな。美しかった。 -
どこまでも静かに、美しい物語。
時代背景を考えれば、
多くの人にとっては同性愛の「不道徳」さは計り知れず、
だからこそ互いを純粋に求める感情を、
抑制しながら、奥底に抱えながら、
解き放たれる瞬間を待ちわびるのだろう。
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いやー、髪型から衣装、
小物や家具や車まで、
何もかもがスタイリッシュでうっとりしてしまう。 -
「太陽がいっぱい」「殺意の迷宮」などで知られる作家パトリシア・はいスミスの小説を基にしたラブロマンス。1950年代ニューヨークを舞台に、同性ながらも強く惹かれ合う女性たちの運命を追い掛ける。
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時代設定が良くされている。女優の演技も上手い。