- Amazon.co.jp ・電子書籍 (176ページ)
感想・レビュー・書評
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朝活のことについては本書の前半部分が主で、後半部分ではワークライフバランスであったり、朝活以外の仕事術も学べる本だった。
朝4時に起きるというのはあくまでも手段であり、目的になってはいけないと思った詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
元祖朝活本。
三回目くらいに読むけど、やっぱり朝活本の中では等身大で読みやすい。
後にブラック企業の批判される要因となるようなワタミのエピソードもたくさん詰まっており(笑)、時代を感じたりもする。 -
朝起きることの効果が述べられている。
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私も若い頃は短眠・早起きを目指してこのような本を色々買っては読んでいました。
今思うと必要睡眠時間が足りないので起きられないのは当たり前でした。
本書にも書かれていますが、人には「最低睡眠ライン」「適正睡眠ライン」というのがあるのです。
著者は23時睡眠・4時起床の5時間睡眠というのだから、かなり短眠型のようです。
私は長時間睡眠が必要だから、いくら短眠型になりたくてもなれないということが、20年間失敗し続けて人生に転落してからようやく思い知ったのでした。
思えば短時間睡眠にしろ速読にしろ、私はできもしないことにこだわって人生を無駄にしてしまった。
それはともかく、自分の適正睡眠時間を知ったら後はタイムマネジメントの問題です。
本書は著者が勘違いして仕事ができなかった時代のことも赤裸々に書かれているので参考になります。
なお、本書は2009年7月発行。思えばまだ東北大震災が起こる前だし、スマホも普及していない時代。
私が以前ブログで紹介した「モーニングカウントダウンクロック」が本書でも紹介されていました。
快眠・早起き朝活・健康生活ブログ
早起きで好循環【タイムマネジメント】
https://sfclub.seesaa.net/article/488555295.html -
筆者の失敗談がたくさん書かれており、それを解決するために朝型生活にしたという内容の本。自分は生活リズムを一定にするのはできているけど、自分にとって1番調子がよくなる睡眠時間を模索したい。
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・現在3時起きを実践しているが、なかなか上手く行かないため打開策はないものかと思い手にとった。
・著者が4時起きを始めたことで学業・仕事・プライベートが充実したというエピソードとともに、自身のメソッドを解説した本。
・早起きすると、時間が増えるだけでなく自分を律する力がつく。主体的に人生を生きられるようになる。
・目覚めたら、とりあえず起き上がってシャワーを浴びる。二度寝はその後すればいい。
・前日の夜に朝やることを決めておく。
・Googleカレンダーを色分けして、人生における第2領域の時間を可視化する。 -
朝4時おきの効用や起きるやり方などは参考になったが、それに直接関係ないようなことまで書いてあり、ピントがずれた感じの本だった。