ファインディング・ドリー MovieNEX [ブルーレイ+DVD+デジタルコピー(クラウド対応)+MovieNEXワールド] [Blu-ray]
- ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社
- Amazon.co.jp ・映画
- / ISBN・EAN: 4959241764621
感想・レビュー・書評
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DVD予約済み、劇場鑑賞済み。
これは多かれ少なかれ障害をもつ人たちが集まっている社会における一つの理想的な形を示した物語だと思う。
ドリーがもう、完全に発達障害よね。何を言われてもすぐに忘れちゃう。だから、普段の生活の中には彼女にしかわからない「困難」があって、悩んでいて、苦しくて、辛い。
でも、周りに支えられて理解された時、彼女は自分の良さを認めて、発揮できるようになる。「大丈夫」って「あなたの良さはこれよ」って言ってくれる人がいて、それに救われる。
だって、出て来るキャラクター、みんな「障害」や「困難」を抱えてるの。足が一本足りないタコ、前が見えなくていつも壁にぶつかるクジラ、エコロケーションできないイルカ、強迫観念にさいなまれるアシカ、コミュニケーションが上手く取れない海鳥、さらに言えば、心配性で過保護のマーリン。でも、誰一人欠けてもこの物語はハッピーエンドを迎えなかった。
アホほど見た「ファインディング・ニモ」の続編。たくさん泣いて、たくさん笑ったわ。素晴らしい映画だったし手元においておきたくなった。映画館を出た瞬間「買わなきゃ」って思わせてくれる素晴らしい作品です。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
欠点があっても、ひと(魚)それぞれのやり方があると教えてくれる、魅力的な作品。
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★★★★★
間違いなく面白い。やはりピクサーは天才。
ニモも良かったがドリーのテーマは障害。
記憶ができないドリーが父母を探しに行く。
素晴らしいな。またピクサー見なければ -
忘れん坊の魚ドリーが、両親を探す旅。
忘れん坊だけど愛されるドリーの明るさと、ドリーの周りの生き物たちの暖かさがいい。
デスティニーがかわいい。 -
ニモとマーリン親子を再会に導いたドリー。自分も両親を探していることを思い出した彼女は両親探しに出るが。。。
カーズのメーターのみたいなスピンオフな外伝かと思いきや、障害という重いテーマをアニメ作品にうまく入れたしっかりとした作品だった。
ドリーだけでなくみながそれぞれの欠損を抱えていて、それを乗り越えたり助け合ったりして前に進んでいく。前作では家族の絆がテーマだったが、中盤でドリーが血のつながった家族だけでなくマーリンらも家族として会いに行くあたりにもこれからの社会のあるべき姿が描かれていたように思った。
今作もウルっと来ちゃいました。 -
娘が産まれてから観たらたまらんし八代亜紀ちゃんも本当たまらん。
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笑いあり、涙あり。何があって諦めない心。友だちや家族を思いやる気持ち。何度見ても心に残る素晴らしい作品だと思う。ディズニー映画の表情や身体で表す感情の豊かさ素晴らしいと思う。特に登場するタコのキャラクターの表情や動きがとても豊か。個人的にかなりの気に入りです。
一作目のファインディング•ニモでのエピソードがわかってるとさらに楽しめる作品です。 子どもと2人で映画館にも行き、DVDも用意して楽しんだ作品でした。 -
ドリー、名脇役だったので主人公として続編が出て嬉しい。今回の舞台は海というより水族館。タコがキャラとしてもCGアニメーション(動き方)も素晴らしかった。前作の水槽組はまだビニール袋破れず漂ってたんかいw