犯罪者 上 (角川文庫) [Kindle]

著者 :
  • KADOKAWA
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感想 : 20
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感想・レビュー・書評

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  • Audibleで読了。個人的には、宮部みゆきの火車を読んだ時レベルの没入感でした!ハラハラする展開で、一気読み。ちゃんと読まないと時系列が理解できないかも。ともかく最高で超大作!

  • Audible にて。

    タイトルからなにかダークで重苦しい気がして読まず嫌いしていた。
    なんてもったいないことをしていたんだろう…すっごく面白い!!
    経歴を見れば、「相棒」や「トリック」の脚本家さんとのことで納得。
    本格派サスペンスの中にも、鑓水のように空気を軽くしてくれる存在がいてとても引き込まれた。

  • 面白すぎたな。朝6時まで読んでしまった。

  • 普通に面白いので迷ったら読んでおくべきですよ。金と時間の無駄にはなりませんのでご安心を。

  • こんなにものめり込んで読んだ本は久しぶりでした。めちゃくちゃスピード感があって面白い。頭の中に情景が広がり、ピンチのときには息が荒くなり、所々に挟まれるお茶目なエピソードにはにやりとしながら一気に読めました。
    ここから太田愛ワールドがはじまります。めちゃくちゃおもしろいのでとにかく1度読んでみるのをおすすめします。

  • 警察組織、子供、医療、企業、隠蔽、政府、サスペンス、謎解き、ハードボイルト、殺し屋、時刻表、ありとあらゆる面白い要素が盛り込まれており、面白くないはずがない。こんな面白い小説のことを今まで知らなかったことに驚く。

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著者プロフィール

香川県生まれ。「相棒」「TRICK2」などの刑事ドラマやサスペンスドラマの脚本を手がけ、2012年、『犯罪者 クリミナル』(上・下)で小説家デビュー。13年には第2作『幻夏』を発表。日本推理作家協会賞(長編及び連作短編集部門)候補になる。17年には上下巻の大作『天上の葦』を発表。高いエンターテインメント性に加え、国家によるメディア統制と権力への忖度の危険性を予見的に描き、大きな話題となった。

「2020年 『彼らは世界にはなればなれに立っている』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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