LIFE<ライフ> 人間が知らない生き方 [Kindle]

  • 文響社
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感想・レビュー・書評

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  • 様々な動物の生態から、動物の戦略と習慣に迫り、同時に我々ヒトにも示唆があるよね?という本

    ペンギン、ライオン、パンダ、猫、キリン、ミツバチ、ハダカデバネズミ、ラッコ、カピバラ、ゾウ、リス、イルカ、ウシ、タコ、ラーテル、ナマケモノ、ゴリラ、ダンゴムシ、犬、カンガルーと実に多様な生物がピックアップされていて、それぞれに愛おしくなる。
    コミカルな漫画の解説もあって、ページが進む。単純な動物のうんちく本としても十分に面白い。あっという間に楽しく読めてしまいました。

  • 動物の知らない知識がいっぱい!
    さっぱりと書かれているので、サラサラあっという間に読めてしまった。
    面白おかしく、漫画つきでコンパクトに纏まっている。

  • 人間目線で見ている。と言う意味では所詮、人間による解釈でしかなく、それぞれの動物と直接会話し得た知見ではないのであくまでも参考資料程度の内容だが、改めて種の数だけ生存戦略や生存戦術があると言う事実に気付かされる迷作◎取り敢えず読んでいて楽しかったし、成る程〜と思えることが無数あったので高評価!素晴らしい

  • 残念じゃないいきもの図鑑。生き物の生態の特徴を人間にも当てはめた、いわば啓発本のような内容でしたが、漫画と文章が交互に構成されていてとても読みやすい。
    普段本を読まない人でも読めるぐらいのボリュームなので人にも勧めやすい1冊だと思いました。

  • 「へぇー」と思う生き物たちの知られない生態から、私たち人間が今をどう生きるかを考えさせられる内容。

  • 動物の生態を漫画形式で描くもの。

    漫画の後に活字もあるのだけど、漫画があるからわかりやすい。
    また、教訓めいた感じで書いてるものの、押しつけがましくなくて面白かった。

著者プロフィール

麻生羽呂 関西大学工学部生物工学科入学。大学5年次に中退、漫画家を志す。2005年『YUNGE!』でデビュー。2008年「週刊少年サンデー」にて、『呪法解禁!!ハイド&クローサー』を連載。代表作は『今際の国のアリス』、『ゾン100〜ゾンビになるまでにしたい100のこと〜』(ともに小学館)。

「2021年 『知るほど楽しい!パンク町田の ゆかい痛快!動物の子育ての世界』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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