仇敵 (講談社文庫) [Kindle]

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感想・レビュー・書評

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  • 面白くない訳では無いですが、池井戸潤さんにしてはイマイチかな~(^^;)。池井戸潤さんじゃなかったら星三つくらいですがここは少し厳し目に星二つ。

  • 元大手銀行のエリートで今は中堅銀行の庶務行員の主人公を中心に、元大手銀行の巨悪に立ち向かうストーリー。勧善懲悪物として安心して楽しめる。副次的に銀行に関する金融関連の知識が得られる。

  • 細かい点はさておき、面白く読めました。
    恋窪さんが水戸黄門ぽくてよかったです。

  • スムーズに読み進められましたが、恋窪があまりに出来すぎなのと、暴力シーンに現実味が欠けるため、あまり入り込めませんでした…

  • 池井戸潤らしい勧善懲悪は変わらず。
    その具合が小気味いいが、暴力を振るわれるシーンなど、現実離れしている。池井戸潤のなかでは評価低いかも。

  • 最初は庶務行員さんののほほんとしたお話かと思ったけどどんどん昔の敵に近づいていった。主人公が調べていくうち何度も敵に襲われるんだけど、警察沙汰にならなかったのかなぁ、とちょっと疑問。「のほほん」部分だけの方が自分は好きかなぁ、

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著者プロフィール

1963年岐阜県生まれ。慶應義塾大学卒。98年『果つる底なき』で第44回江戸川乱歩賞を受賞し作家デビュー。2010年『鉄の骨』で第31回吉川英治文学新人賞を、11年『下町ロケット』で第145回直木賞を、’20年に第2回野間出版文化賞を受賞。主な作品に、「半沢直樹」シリーズ(『オレたちバブル入行組』『オレたち花のバブル組』『ロスジェネの逆襲』『銀翼のイカロス』『アルルカンと道化師』)、「下町ロケット」シリーズ(『下町ロケット』『ガウディ計画』『ゴースト』『ヤタガラス』)、『空飛ぶタイヤ』『七つの会議』『陸王』『アキラとあきら』『民王』『民王 シベリアの陰謀』『不祥事』『花咲舞が黙ってない』『ルーズヴェルト・ゲーム』『シャイロックの子供たち』『ノーサイド・ゲーム』『ハヤブサ消防団』などがある。

「2023年 『新装版 BT’63(下)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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