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- / ISBN・EAN: 4547462112699
感想・レビュー・書評
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※ テレビ鑑賞
新井素子「チグリスとユーフラテス」を思い出す。硬質な宇宙船と、そのなかの生き物たちの柔らかさの対比が美しい。映画のラストのあと、アンドロイドのアーサーは何を語るのだろう。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
2020/04/11
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* 出演者めっちゃ少ない。撮影とかずっとグリーンバックでこの少人数だけでやってたのだろうか。
* 将来他の惑星への移住とか本当にあんな感じで冬眠した状態の移動になるんだろうか。ただまあ現実には全員寝ちゃうとかではなく、クルーは交代制にとかするんだろうな。そもそも今回も結果的には誰も起きてなかったら全滅してたわけだし。
* 絶望的な状況でエンジニアが知恵を絞ってなんとかする系の映画は、オデッセイしかりゼログラビティしかり見ていてかっこいいな。 -
★3・5
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映画好きの人やミステリー好きの人はわかってしまうかも。もうちょっと盛り上がってもよかった。
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[鑑賞方法:109シネマズ佐野にて]
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展開に無理がなくよく練られたシナリオだと思う。一人の時の時間をどうもたせるかでバーテンダーのアンドロイドを入れるなんていいアイデアだ。
よくできていても同じ宇宙に一人ものでも《オディセイ》の傑作ぶりに比べるとやや単調である。予告編で「なぜ起こしたのよ!」とパートナーのオーロラが怒っていたので、それまでのストーリーは読めてしまってたので残念。
とにかく大きいロケットの造形、広い船内、各種ロボットなどSF的ギミックが心地よい。時折カメラは船外に転じて宇宙を静かに航海しているロケットを映し出したりするのもよかった。