モアナと伝説の海 MovieNEX [ブルーレイ+DVD+デジタルコピー(クラウド対応)+MovieNEXワールド] [Blu-ray]

監督 : ジョン・マスカー  ロン・クレメンツ 
出演 : アウリィ・カルバーリョ  ドウェイン・ジョンソン  レイチェル・ハウス  テムエラ・モリソン  ニコール・シャージンガー 
  • ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社
3.63
  • (56)
  • (92)
  • (101)
  • (21)
  • (5)
本棚登録 : 612
感想 : 112
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4959241767561

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 映像かキレイだった

  • TVにて
    海に出てからの冒険がとても愉快で困難なこともどこかユーモラスで楽しかった.最後海が分かれて道になり心の石を返す場面はわくわくして圧巻.

  •  村長の娘モアナは世界の危機を救う為に外海へ出て、伝説の英雄マウイと女神に心を返しに冒険の旅へ。

     女性が冒険の主役の物語。バディの男性は英雄なのだが、主人公の女性にむしろ導かれる立場。周囲が止めても自分の意思で外へ冒険へと踏み出していく。徹底して女性がサブではなく主役の冒険活劇となっている点は大きく評価。
     水のCGが素晴らしい。濡れる髪の毛なんて信じられないくらい。

     さすがディズニー。CGも物語も常に先を行っている。

  • モアナ幼少期の浜辺で海とやり取りするシーンがとても美しい。モアナの旅立ちの時の歌もステキだった。
    モアナの成長物語でもあり、マウイの成長物語でもある。

  • ディズニーだと子ども向けだと侮るなかれ、大人の映画好きにも勧められる非常に良い作品だった。

    まず、近年のディズニーらしく、従来のディズニー(白人主人公、活発なヒロイン主人公と助けてくれるヒーローの構図など)をぶち壊しに来ている。舞台はオセアニアの島だし、ストーリー上の設定も現地の言い伝えを基にしているものがある。従来ヒーローたるキャラクターはヒーローらしくなく粗野でいじけ気味で、主人公がどこまでもタフで力強い。

    ストーリーの作り方も非常に巧い。
    従来ディズニーにありがちな中世欧州以外の世界のモチーフ(タトゥーなど)をうまく活かしている。音楽も非常に全体の世界観とマッチしている。
    (現地の文化風俗のリサーチなど、製作には苦労が多かったと思う)

    ディズニーにしてはキャラの言動に甘ったるさがなく、マスコットキャラのあざとさも控えめ。全体として俗っぽいものはなるべく排除し普遍的な価値観にのみ焦点を当てたように思う。伝説を語る、というストーリーに一貫性があり、ラストも後味よく引き際をわきまえたいいハッピーエンド。大人にも楽しめる。

    あと、ちょくちょく他の映画のオマージュを強く感じられたのも楽しみの一つだった。マッドマックス怒りのデスロードのオマージュがあったし、クライマックスはまさにもののけ姫だった。

  • マウイがいいキャラでした!初期設定では坊主だったなんて信じられない。ポリネシアンはキラキラウェーブヘアでしょ!

  • 絵がとにかくキレイ、緻密、丁寧、アイデア豊か。舞台が南国、海ということで、輝くばかりの画面の明るさ。自然とりわけ海の表情が豊かだ。

    そしてキャラクター、ストーリーなどもよく考えられていて、鶏のヘイヘイなど脇役のキャラや、意志を持つ海、ココナッツ海賊、動く入れ墨どれもよく考えられている。さらにミュージカル仕立てこういう完成度の高い作品を楽しめることは心地よいことであります。

  • 最近のディズニーヒロインと同じく、おてんば、好奇心旺盛、勇敢の三拍子見事に揃ったモアナでした。

    海に囲まれた楽園のような島の村長の一人娘であるモアナが祖母の話した伝説の海に呼ばれて、航海の旅に出る。

    父に固く禁じられてもモアナがどうしても引き寄せられてしまう海の描写が本当に美しくて、実写では出せない透明感と神秘性を見事に表現していたので、まるで私も大海原にモアナとともに冒険に出かけてるように心地よかった。
    こういう瞬間に出会うとやっぱり大きなスクリーンで観れて良かったってつくづく思います。

    モアナやおばあちゃん、そしてマウイの顔の表情、そして身体つきまで見事にリアルなポリネシアン。
    なんだかフィジーとか行きたくなってしまいました。

    音楽やストーリーはあまり目新しさが無くて正直心には残らなかったけど、冒険で遭遇する嵐の音、テ フィティの島での対決のシーンなど、ドルビーサウンドならではの迫力で作品の世界に入り込めました。

  • 飛行機の中で見た。
    映像がとても綺麗で素晴らしい。
    ちょっと比較は変だが、先日読んだ『ホタル帰る』を思い出してしまった。(人には何らかの使命があると言うテーマで)

  • 自分の境遇と重ね合わせて観てしまった
    魂取り戻そう的な話

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×