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- / ISBN・EAN: 4988104107626
感想・レビュー・書評
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当時、田舎に暮らしていた私が想い描いていた東京です。今はその街に生んでいます。
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新海誠の特性を丁寧にメジャー化、大衆化して大成功
楽しい、見やすい、一般人には結構歯ごたえのあるシナリオ、タイトル本家取りの元ネタ通りのすれ違い。
そして、「ああよかった(うれし涙)」のラスト。
プロデューサーが才能のある方なのでしょうか。
予約もなかなか大変でした。
今年の邦画NO.1を取るのでしょうか。
メジャー化大成功の新海に、どの資本が注入されるのでしょうか?
東宝かな。JR東日本の存在も大きいな。
(日テレは細田から目移りしてそうです)
新海成分さほど調整なし
・ボーイミーツガール
・気になる年上の女性(そしてラスト)
・非情な時空間がふたりを分かつ
・都会と田舎
・すさまじい聖地成分。一般人に聖地巡礼の意義、楽しさを知らしめたといっていい。
中央線緩行(新宿〜四谷)。この描写が本作品のメインビジュアルといっていい。
飛騨、諏訪湖をモデルに、シナリオ的に実在のエリアは無理。
新海成分かなり調整、ていうか新機軸
・悲しい離別のラスト…じゃない!(大衆には必要)
・楽曲も、ノリノリの楽しいものを推してPR(前前前世)
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2016年8月ごろ映画館にて
序盤~中盤からの展開が全く予想外。
情報を一切持たず見たので楽しめた。あんなに社会的なブームになるとは… -
映像は予想していたけど、RADWIMPSの音楽が予想以上に良かった。すごく合っていた。こんなに映画に合うバンドってなかなかない。
観終わった印象としてはファンタジーエンタメ作品だったし、そういう方面ではとても良かった。ただ恋愛ものだと観ると無理があるので、そういう期待はせず楽しんで観るといいと思う。 -
それぞれ東京と飛騨に住む男女の高校生が入れ替わる話。そこに時間のズレを利用したタイムパラドックス要素が入る。敵(味方?)は彗星。
ネットではシナリオが普通と書かれていて期待していなかったが、そんなことはなく、すごく良くできている。
新海監督、映像表現だけでなくシナリオも出来るって反則では…。
RADWIMPSの音楽も効果的で良い。