「君の名は。」DVDスタンダード・エディション

監督 : 新海誠 
出演 : 神木隆之介  上白石萌音  長澤まさみ  市原悦子  成田凌 
制作 : RADWIMPS 
  • 東宝
3.79
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  • (5)
本棚登録 : 981
感想 : 202
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988104107633

感想・レビュー・書評

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  • スタンダードなエンタメであるし、評価されるべき作品だと思う。小規模映画にありがちな衒学趣味や陰気な雰囲気がなく、爽やか。この作品を通して何か時代が先に進むということはない、けど、一定の需要とともにそこにあるべき作品。

  • 2017年8月16日鑑賞。JAL機内にて。大ヒットしたSFアニメ。彗星が地球に近づくとき、東京と飛騨の高校生・タキと三葉は不思議な体験をする…。社会現象とまでなった理由が分かったとは言えないが、きれいな映像・音楽・懐かしさを刺激する風景・役者の声の演技(市原悦子はすばらしい)・熱い友情・青春・切迫感のある展開などにとても楽しまされた。時間軸をずらしたSFストーリーも分かりにくくなくて(あるいは、わからなくても勢いで分かった気になれる)よかったし、ほろ苦ハッピーなエンディングも含めて製作者の思い通りに転がされた感じ。泣けはしないが。新海誠監督はどのような次回作を撮るのだろうか?

  • 時をかける少女的ラブコメだと思ってたら叙述トリックのどんでん返しからのパニック映画になって意外に良かった。しかしこの監督はいつもオチが気に入らない。

  • 今さらながら初めて見た。なかなか良かった。若者向けだと言われて少し引いてみていたからかもしれないけど、SF好きとしてはとても良かった。

    ストーリー的には今まで見たことがあるものの組み合わせた感じなのだけど、映像や構成が綺麗でとても良かった。

    日本のアニメが世界的な評価を受けているのは確かだともう何年も前のこの映画でさえ感じられた。

  • ★4.5

  • だいぶ前にみたから曖昧になっているが、面白かった。主人公の個人的な体験と世界の運命の間の社会的な内容が抜けているのを「セカイ系」というらしい。セカイ系のものは初めて見たので新鮮だったように記憶している。

  • 外国人YouTuberの感想をみて観なおした。

  • 映画鑑賞。
    映画を観てるのか、音楽を聴いてるのか、わからなくなる。笑

    それでも、苦しいほど真っ直ぐな思いが伝わってきて、心が晴れ渡る。
    人を突き動かすものは、いつの世もその人の思いである。

    小説のあとがきにも書いてたけど、エンディングが難しい。もう一度見たい。

    RADWIMPSを知らずに、エンディングを観て、聞いた時、自分はどんな感情を抱いたんだろう。

    大丈夫、が、あまりにも真っ直ぐな曲で、何か自分の心に障害物がある気持ちになる。

    人を好きになることは、力になる。

    2021.2.15 ロードショーで再び鑑賞
    ヒナとホダカが空で再び出会うシーンはグッとくる。
    またもや四葉を見つけられなかった…
    今回はエンディングも肚落ちした。
    色々とRADWIMPSや新海監督の後話を聞いた後で見ると、また違う見方ができる。
    いろんな意見が出る映画だと思う。

  • ストーリは面白かった。
    組紐や口噛み酒など初めて知る事があり、作品の中から得るものがあった。

  • 飛行機の中で前方背もたれの小さな画面で昔見た。
    改めて大画面で見直すと、いい。
    絵作りにすごく手間暇とお金をかけている。
    カメラがちゃぶ台を横から舐めながら上昇するシーンなんか
    ちゃんと卓袱台が立体として動いて見えているのに感心する。

    ストーリーは定番の男女入れ替わりもの+アルファ

    四谷から飯田橋辺りが割と出てくる。

  • 岐阜県高山市が舞台と聞いていたが、「舞台」というほどではなかった印象。

    山間部の村で暮らす女子高校生、三葉(みつは)。
    放課後にバイトへ通う東京の男子高校生、滝。
    何日かに渡って、2人が入れ替わるストーリー。

    日本中では、話題沸騰中の彗星接近を楽しみにしていた。
    夏祭りの日、彗星は三葉の頭上に広がる夜空に輝いたが...。

    ストーリーは、2人の生活だけでなく、3年の時までも行ったり来たりするので、1度見るだけでは、時の流れを理解することができなかった。

    タイトルは、ストーリー中の「君の名前は?」という問いかけからだろう。
    三葉の行動力には、尊敬の念を抱く。

  • これは本当に映画館で良かった
    また見たい
    特にRADが好きな人は鳥肌レベル

  • ぐいぐい引き込まれた。手のひらの文字。組紐。男女の入れ替わりってけっこうドキドキだね。名前を忘れてしまっても気持ちは忘れることはない。

  • 東京の街の描写がリアル。
    RADWIMPSの挿入歌がどれも素晴らしい。

    胸をもんだりパンチラさせたりして、監督は変態なのかと思った。

  • RADWIMPSも新海誠さんも
    以前から聴いたり見てはいたけど、
    この作品はとてもエンタメとして昇華されているなと思った。

    毎回星とかをモチーフに出してくる新海誠さん。
    あっこういう星の使い方(ネガティブな星の使い方)してくるんだ!というのが驚きだった。

    おもしろくて満足感が高かった!

  • 懐かしいです。
    愛する人がこの作品を私のオフィスで解説してくれました。
    私映画の解読とかちょっと苦手だから。

    彼は文学作品とか映画作品を読み解く能力があるんだなあって思います。私の苦手とするところだから、私ももっと文学や映画作品見ていかなきゃなとあの時思いました。

    彼があの時、この作品を解説してくれた時、私はとっても幸せでした。

  • 風景描写やカメラワーク?が独特なのかな

    単なる入れ替わりでは無く,時間差入れ替わり

    黄昏時,かたわれ時,あいまいさ,生と死の間,男と女,親と子

    対極要素とそのスペクトラム

  • 「時をかける少女」や「ターミネーター」の時代から、タイムスリップと恋の2つの要素が掛けあわさると、必ずヒットするものだな。時空を超えた恋というのは、切なさも倍増なのかな。
    本作はそれだけでない映像の美しさ、繊細な描写があって、ストーリーもうまくできていた。瀧くんと三葉の声優も成功していたと思う。

  • 絵がキレイだったけど スケール感が小さく感じてしまったのはなんでだろう 手前のレイヤーを動かしすぎ? ラストの盛り上がりはテンポ的なところを大事にしたんだろうけど、色々端折りすぎてる気もした

  • タイムスリップ映画。やはりハマった。

    あらすじの整合性は一致しないが、
    友人を信じて発電所を爆破するために
    バイクで疾走するシーンが一番ぐっとくる。

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著者プロフィール

1973年生まれ、長野県出身。
2002年、ほとんど個人で制作した短編作品『ほしのこえ』でデビュー。
2016年『君の名は。』、2019年『天気の子』、2022年『すずめの戸締まり』公開、監督として国内外で高い評価と支持を受けている。

「2023年 『すずめの戸締まり(1)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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