心のざわざわ・イライラを消すがんばりすぎない休み方 すき間時間で始めるマインドフルネス [Kindle]

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  • 文響社
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感想・レビュー・書評

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  • 想定読者は女性となっているが,男性が読んでも特段違和感はない内容だった.過去の後悔や怒りからも未来への不安からも解放されるために,今ここに集中するための活動であるマインドフルネス.ベースになるのは姿勢と呼吸法だが,実際上記に通じる活動のタネは日常のそこかしこにあり,この本はその例を多く挙げた内容となっている.ちょうど同タイミングで読んだBrook PalmerのClutter Bustingの訳書にも,物を通じた過去に囚われず今を生きるべき,という話があった.一人でもできる,いつも食べるものをきちんと味わう・近くにいる人の生命活動を意識するといったものから,さしあたり始めてみようと思う.

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  • 自宅で過ごしている今、がんばりすぎない休み方に興味をもったので読みました。

    「頭のもやもやをきれいにするために瞑想する」
    余計なことを考えすぎていると感じた時は、短時間でも瞑想してみるのもいいのかもなと思いました。

    また、「ジャッジしない」というのは、瞑想だけでなく、他のことにも活かせそうです。

    感情をありのままに受け入れることができるように、日々意識していきたいです。

  • マインドフルネス、レジリエンス、様々なエッセンスが端的に容易な表現でまとめられており、まさにタイトルの通り、ふと休みたくなった時にこの一冊を読めば、その時々に必要な内容がスッと入ってくるような気がします。

  • ちょっとの隙間時間でもできるマインドフルネスの本。
    もっとメンタル的なことが来るのかと思っていたけれど、意外と実地もあった。
    姿勢正して、深呼吸!ちょっとずつでもやってみることが大切!

  • 【姿勢を正せばネガティブ発言は減る。気分も変わる】「味わう」食事を味わって食べていないな(^_^;)一口チョコも五感を研ぎ澄まして食べると普段気がつかないことに気がつく。「寂しさを否定しない」自虐的になりやすい私。「自分の避難場所」前職場では近くの公園へ避難し休息していたなぁ。。今の職場近く公園がないのよね。。どこか見つけなきゃな。お風呂の中、寝る前の瞑想ざわざわ思考を静める練習するぞ。「スケジュールと心に2割りの余白を」縁が舞い込むチャンスをあり!常に自分に問いかけ自分の心を受け止めよう。

  • 一つのエピソードが短く纏まっているのでサクサク読めました。
    ストレスを感じた時に呼吸を整えるところから始めようと思います。私は男性ですがどちらかというと女性向けに書かれた本かなと思います。

  • ストレスからの解放、心の平静さを取り戻す「マインドフルネス瞑想」について解説してあります。「ねばならない」「こうしなければ」という世の中の常識やル-ルに縛られず、あるがままの自分を受け入れ、自分らしく生きていこう。これから先を不安に思う事より「今ここに集中する」ことで、心に余裕が生まれ、穏やかな満足感を得ることができる、そのためのトレ-ニングを「隙間時間」で行えるノウハウを紹介してあります。さあ、姿勢と呼吸を整え、リラックスして始めよう。

  • すぐに読み終わりました。一箇所だけ徹底的に掃除する、というのは有効だと思いました。とにかく何か動いてみないと…

  • マインドフルネスに興味があって読んでみた。絵が多いのですぐに読み終えた。ちょっとしたネタがたくさん載ってるので気になったものを少しずつ取り入れたいなと思う。
    お菓子を食べたいのは小腹が空いてるかそれともイライラしてるのか?とあって、あー確かに自分の場合はイライラかも…と思った。瞑想を本格的にしたい!人向きではなく、瞑想する時間はゆっくり取れないけど、マインドフルネスを日常に取り入れたいなぁというゆるめな考えの人向き。

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著者プロフィール

荻野淳也
一般社団法人マインドフルリーダーシップインスティテュート代表理事。慶応大学卒、外資系コンサルタントやベンチャー企業のIPO担当や取締役を経て、リーダーシップ開発、組織開発の分野で、一部上場企業からベンチャー企業までを対象にしたコンサルティング、トレーニング、エグゼクティブコーチングに従事。
ミッションマネジメント、マインドフルリーダーシップ、マインドフルコーチングという軸で、リーダーや組織の本質的な課題にフォーカスし、リーダーや組織の変容を支援している。Googleで開発されたSIYの認定講師。
慶應義塾大学大学院 システムデザインマネジメント研究科・研究員、特定非営利活動法人いい会社をふやしましょう・共同発起人でもある。
共著書に『世界のトップエリートが実践する集中力の鍛え方』(JMAM)、監修・解説として『マンガでわかるグーグルのマインドフルネス革命』(サンガ出版)『スタンフォードの脳外科医が教わった人生の扉を開く最強のマジック』(ジェームス・ドゥティ著 プレジデント社)などがある。

「2022年 『心のモヤモヤを書いて消す マインドフルネス・ノート』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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