心のざわざわ・イライラを消すがんばりすぎない休み方 すき間時間で始めるマインドフルネス [Kindle]

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感想・レビュー・書評

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  • 疲れたときに、心とからだを休ませる「マインドフルネス」の行い方がイラストを使ってわかりやすく書いてある。

  •  1年生の皆さま、ご入学おめでとうございます。2年生の皆さまも進級おめでとうございます。新生活はいかがお過ごしでしょうか。新しい友人ができ、楽しく授業を受けて充実した日々を送っているかと思います。しかし、少しずつ人間関係や将来に対する不安を抱え始めた方もいらっしゃるのではないでしょうか。
     今回はそんな方のための「心の休み方」を教えてくれる本を紹介します。

     この本では主に「マインドフルネス」について掲載されています。マインドフルネスとは、「今」に心を集中させる状態のことをいいます。過去や将来についてひたすら考えてしまって心がもやもやしっぱなし、なんてことはないでしょうか。そんなとき、1日5分だけでも何も考えないという時間を作ることが大事だそうです。そのためにはマインドフルネス瞑想というものを行うことが効果的とされています。マインドフルネス瞑想を行う際の正しい姿勢や呼吸法について分かりやすく記載されています。また、瞑想だけでなく、日常生活に組込みやすいマインドフルネスの方法もたくさん紹介しています。私が読んで特に実践したいと思ったのは「手に感謝しながらハンドクリームを塗る」ことです。手が乾燥しているからと、ただなんとなくハンドクリームを塗っていませんか?そうではなく、クリームが肌になじむ感覚に集中することで不安なことを考えない時間が自動的に発生します。また、手に対して「1日頑張ってくれてありがとう」と感謝することで、自分自身を労うことにも繋がります。

     このように毎日できる気分転換の方法や考え方について教えてくれます。
     より素敵な日々を送れるよう、少しずつ実践してみてはいかがでしょうか。
    (へろへろ隊員 さわむら)

  • なんだこれ。
    ええ、デリカシーない発言しましょうか。
    死んだらいくらでも休めるから。
    休み方にがんばるがんばらないもないと思うんですよね。私は今日どう休もうかって深呼吸しながら考えるんじゃなくて感じた方が良いんじゃないですか。えっ…それをマインドフルネスという。そいつぁどうもごめん遊ばせ。

    立ち読みで(p16ーp17)基本の呼吸を読んで実践すりゃ十分な1冊。

  • 同じ題材を書いた本なので内容がかぶるのは仕方ないですが参考文献リストにあった『Search inside yourself』とかぶる内容が多くさらに、あちらはロジックの説明があったがこちらにはないので、個人的には物足りなかった。

    逆に、ロジックとかはどうでもいいんだぁいという方にはいいのかもしれない。あと表紙見ればわかるのかもしれないが、想定読者が女性なので男性の場合はそこを理解して読むかどうかの判断をするのが良いと思いました。


    スピリチュアル:1
    科学:1
    調和:1
    内省:2
    といったバランスだと思いました。

  • 他のマインドフルネスの本で言われていることと基本的に同じ。
    ハンドクリームを塗る時に、自分の手に集中するとかそういうことならすぐにできそうだと思った。

  • マインドフルネスは禅の考え方からきてるということを聞いて、確かに坐禅体験で聞いた話と似てるなと思った。
    マインドフルネスの実践も、頑張りすぎなくてもいいという感じで書いてあるから、実践のハードルが下がって取り組みやすく思えた。

  • 瞑想を自分の生活にも取り込んでみたいと思いました。今でもやってますが、ヒントも多かった。

  • マインドフルネスのやり方が様々載っていて良かった。

  • マインドフルネスの実践編の本。
    効率化を重視する私はご飯を食べながらメールしたりブログしたり本を読んだり歩きスマホをしたりとマルチタスクが大好き。
    でも、この本はマルチタスクをやめて、今、目の前のひとつのことに集中することを推奨している。

    ご飯を食べるときはそれだけに集中して、ひとくちひとくちをゆっくり味わう。
    飲み物を飲むときも両手でゆっくりと。
    そして、信号待ちやレジ待ちの時など、ちょっとした隙間時間に姿勢を正して深呼吸する。
    これを繰り返すだけで体調も頭も、調子が良いと言うから、試してみたい。
    ただし、こういうのは続けるのが難しい。。

  • ■問題解決しようとするよりも、受け止めることが大切
    ■寝る前の5分でいいので、部屋の明かりを消して姿勢を正して座り、リラックスして呼吸に意識を向けてみる
    ■マインドフルネスとは、今この瞬間に中位を向けた状態を言う

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著者プロフィール

荻野淳也
一般社団法人マインドフルリーダーシップインスティテュート代表理事。慶応大学卒、外資系コンサルタントやベンチャー企業のIPO担当や取締役を経て、リーダーシップ開発、組織開発の分野で、一部上場企業からベンチャー企業までを対象にしたコンサルティング、トレーニング、エグゼクティブコーチングに従事。
ミッションマネジメント、マインドフルリーダーシップ、マインドフルコーチングという軸で、リーダーや組織の本質的な課題にフォーカスし、リーダーや組織の変容を支援している。Googleで開発されたSIYの認定講師。
慶應義塾大学大学院 システムデザインマネジメント研究科・研究員、特定非営利活動法人いい会社をふやしましょう・共同発起人でもある。
共著書に『世界のトップエリートが実践する集中力の鍛え方』(JMAM)、監修・解説として『マンガでわかるグーグルのマインドフルネス革命』(サンガ出版)『スタンフォードの脳外科医が教わった人生の扉を開く最強のマジック』(ジェームス・ドゥティ著 プレジデント社)などがある。

「2022年 『心のモヤモヤを書いて消す マインドフルネス・ノート』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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