進撃の巨人(28) (週刊少年マガジンコミックス) [Kindle]

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感想・レビュー・書評

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  • サシャに彼氏がいたとは…。(←とりあえずこれが言いたかった)通常こういう大食いネタキャラっぽい人って恋愛に縁がないと思ってたけど、この作品にはいろんな例外が登場するみたい。

    大事な人を殺された仇討ちの無限ループ。誰かが断ち切らないと永遠につながってしまう。サシャの両親はえらいなぁ。

    ワインにとんでもないものを仕込んだと思ったら、その意図もこの巻で明らかに。えぐい。

    エレンの父親って普通に考えても毒親よなぁって思ってたら、ジークにとってもやっぱり毒親やったか。今回はジーク視点で描かれました。

  • これまではストーリー展開が理解出来ず戸惑ったこともあったけれど、28巻についてはそんなことも無く一気に読み終えた。ストーリー展開を確認するために過去の号を見返したりするストレスもなく、楽しむことが出来た。

  • エレンとミカサ、アルミンがすれ違う。ジークの真意が明かされる

  • 複雑な人間関係に混乱

  • ジークの秘策とやらが徐々に明らかにするために、間でニコロによるサシャの弔い合戦を繰り広げる巻。
    「本当に私が憎くないの?」とガビが言った瞬間に襲いかかってくるカヤの形相が凄まじい....ニコロは拘束されて、ブラウスさんも娘の敵であるガビを許すことは出来たけど、カヤは自分の恩人だったサシャの敵を許せなかったというのが、単純に当事者同士が許しあってても憎しみの連鎖が絶ちきれるわけではない、というのが深いところだし、その根深さをこの巻でみっちり描かれた感じ。こうして戦争は次の世代に怨嗟をもたらすんだなと....
    何より割とギャグキャラ寄りでおそらく読者から愛されてたであろうサシャの死がこの巻で起承転結→さらにワインに脊髄液が仕込まれてた流れをもたらしたのが厚遇されてるなとも思ったし、サシャに親友を殺されたガビ、自分の料理をうまそうに食ってくれて心救われたというニコロ、動物を殺して食事を得てきたことを教えてきたブラウスさん、命の恩人としてサシャを慕っていたカヤのそれぞれの感情が絡み合ってこの話がうまれたところが素晴らしかった。
    そして明らかになっていくジークの秘策の影に、獣の巨人の継承元であるクサヴァーさんとの思い出が語られる。ジーク、両親を売る発想自体はクサヴァーさんの入れ知恵だったり、キャッチボールをしてた過去がそのまま獣の巨人の投球能力に結び付いてたり、長編ならではの情報量の凝縮が凄まじいですね。
    そしてリヴァイ....この吹っ飛び方は当時荒れただろうなあ....(ファンが)

  • アッカーマンって、そうだったの…

  • アッカーマンの強さの謎が明かされたわけだけど、リヴァイは子供の頃から強かったよね?幼少期にエルディア王家の人と関わってた?
    リヴァイの伯父ケニーはレイス家と関わってたからわかるけど。
    いや、リヴァイの過去が気になってたらジークにやられちゃったけど…。

    ジークの獣の巨人継承エピソードも面白かった。

  • 兵長……

  •  

  • 190909-18まで10周年記念で無料公開

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著者プロフィール

諫山創(いさやまはじめ)
1986年8月29日生まれ。
『orz』にて読み切りデビュー(マガジンSPECIAL2009年3号)。
2009年10月号より、別冊少年マガジンにて『進撃の巨人』を連載中。

「2014年 『進撃の巨人 悔いなき選択(1)特装版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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