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- / ISBN・EAN: 4988104121615
感想・レビュー・書評
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東野圭吾さんの作品は昔よく読んでいたのですが。
読んでいると、映像が目にうかんできやすい印象の作家さんです。
最後まで楽しく見れた!
「お気をつけて」という言葉の重みと深さ。
ここから出たらわたしたちは何もできないという感覚、ちょっとわかる。
同じ「たくさんの人を見る」という職業においても、立場が違えば見方も異なる。 -
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昨夜、録画していたのを観たのですが、松たか子とは気付けませんでした。
それが分かってしまったら、面白さが半減してしまいましたね~(>_<)...昨夜、録画していたのを観たのですが、松たか子とは気付けませんでした。
それが分かってしまったら、面白さが半減してしまいましたね~(>_<)
ご家族のブーイングはもっともかも(笑2021/09/23
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2019年公開作品。東野圭吾さん原作の映画化。まだ未読です。作品として感じたのは少し長いのではないか。いかにもフジテレビが制作した感が満載です。いろんな役者さんの顔見世のような感じです。木村拓哉さんは、やっぱり木村拓哉さん。もちろん良い意味です。キャラクターとして確立しているから仕方ないように思えます。カッコいいです。長澤まさみさんはスタイルが良くて美しい。何だか、いろんなエピソードを盛り込みすぎて収拾がつかない感じがあります。原作を読んでみたいです。エンターテイメントとしては楽しめると思います。
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例の女性が松たか子だったとは・・・。
気付けなかったことで、本作をやっと楽しめたという感じかな。
ファンの方にはごめんなさいデス。 -
『マスカレード・ホテル』は単行本で読んで、
このたびTVで放映してくださるということで、
「だいたい本の方が面白いものだけど、まあ見てみましょう」。
実際に見ると「あれ。こんな話だっけ。全然違う話に変わっているみたい」。
そして「自分が読んだのは『マスカレード・ナイト』だったのだ」と、気づいたのはかなり終わりの方でした。
そういえば『マスカレード・ナイト』の最初の方に、続編ぽいことが書かれてあったのを思い出しました
(それを思い出しただけマシと自画自賛)。
音楽がハチャトリアンの『マスカレード』に似ているのは、つまりお客様は仮面をかぶっている、ということなんですね。
また、『ナイト』のときもそうだったけど、
ホテルマンの気配りというか、
心の内が面白いですね。
私、しばしばホテルの従業員さんに優しくしていただいて、気持ちよいけど、「心の中はどうなんだろう。案外疑われているかも」と思ってしまいました。
邦画のほうが、知っている人がだくさん出て面白い。
でもさんまさんには全く気付かなかった!
もう一度見てみよう。 -
都内で起こった3件の殺人事件。
すべての事件現場に残された不可解な数字の羅列から、事件は予告連続殺人として捜査が開始された。警視庁捜査一課のエリート刑事・新田浩介(木村拓哉)はその数字が次の犯行場所を示していることを解読し、ホテル・コルテシア東京が4番目の犯行場所であることを突きとめる。
しかし犯人への手掛かりは一切不明。そこで警察はコルテシア東京での潜入捜査を決断し、新田がホテルのフロントクラークとして犯人を追うこととなる。
そして、彼の教育係に任命されたのは、コルテシア東京の優秀なフロントクラーク・山岸尚美(長澤まさみ)。
次々と現れる素性の知れない宿泊客たちを前に、刑事として「犯人逮捕を第一優先」に掲げ、利用客の“仮面"を剥がそうとする新田と、ホテルマンとして「お客様の安全が第一優先」のポリシーから、利用客の“仮面"を守ろうとする尚美はまさに水と油。
お互いの立場の違いから幾度となく衝突する新田と尚美だったが、潜入捜査を進める中で、共にプロとしての価値観を理解しあうようになっていき、二人の間には次第に不思議な信頼関係が芽生えていく。
そんな中、事件は急展開を迎える。追い込まれていく警察とホテル。
果たして、仮面(マスカレード)を被った犯人の正体とは・・・。
東野圭吾のミステリー小説の映画化。
時として素性を隠す客の素性に踏み込まず、お客様に安心とサービスを提供するホテルのクラーク尚美と人を疑うのが本分の刑事新田は、事件の捜査に協力していくユニークなバディものの刑事サスペンスであり、生瀬勝久や菜々緒が演じる素性を隠す訳ありの客と新田&尚美の駆け引き、クライマックスで明らかになる犯人、サービスが裏目に出ることすら背負うプロ同士の共闘を演じた木村拓哉と長澤まさみのユニークなバディが印象的なサスペンス映画。 -
5部構成のミステリー
連続殺人事件の次の舞台になると予測されるホテル。
そのホテルの従業員(長澤まさみ)と、潜入捜査を行う刑事(木村拓哉)がホテルを訪れる客を片っ端から疑っていく話。
主に疑うのは5人。その全てに起承転結があり、しっかりとミスリードを誘う一つのストーリーとして成り立っている。
真犯人とその目的、犯人を犯行に駆り立てる動機とは。
この全てがしっかりと前半に盛り込まれ、視聴者に推理する時間をくれる。
その推理抜きにしても一個一個の物語が面白いので見ていられる。
久々にきれいにまとまった邦画ミステリーを見た気がする。
万人におすすめできる良作。 -
最後まで楽しんで見られた。
長澤、木村のやり取りは見せ場になっていた。
その二人の物語の締めくくり方が
少し行儀の良過ぎて若干物足りなさを感じた。
木村くんはホテルマンには見えたけど、刑事には見えないな。
でも、ちゃんと楽しめるエンタメ映画でした。
こんばんは!コメントありがとうございます^^
キムタクはキムタクでしたが(笑)面白かったですよね!犯人の描写もよく...
こんばんは!コメントありがとうございます^^
キムタクはキムタクでしたが(笑)面白かったですよね!犯人の描写もよくできていて、わかった時にはびっくりでした!
東野圭吾作品、「白夜行」のドラマが個人的に原作を超えてました。こういう作品て本当に数少なくて貴重だなって感じます。