著者の終章は概して前半に比してあっさりしている。信玄の野田城攻めもその感深し。事の起こりの関係説明を多く割く文体は、往々にして前半ゆっくり、後半あっさりの小説となりがちかも。五巻楽しませていただきました。
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- 感想投稿日 : 2007年7月15日
- 本棚登録日 : 2007年7月15日
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