最初から最後まで、まじで面白い。無限カノン三部作は、やっぱり三島由紀夫を意識して書かれたものだったんだなあって、これを読むとひしひし感じる。『彼岸先生』、『きみが壊れてしまう前に』、そして、この『僕は模造人間』が今のところの私の島田雅彦体験トップ3ですね。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
小説
- 感想投稿日 : 2009年7月2日
- 読了日 : 2009年7月2日
- 本棚登録日 : 2009年7月2日
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