僕は模造人間 (新潮文庫 し 29-1)

著者 :
  • 新潮社 (1989年10月1日発売)
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本棚登録 : 532
感想 : 61
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最初から最後まで、まじで面白い。無限カノン三部作は、やっぱり三島由紀夫を意識して書かれたものだったんだなあって、これを読むとひしひし感じる。『彼岸先生』、『きみが壊れてしまう前に』、そして、この『僕は模造人間』が今のところの私の島田雅彦体験トップ3ですね。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 小説
感想投稿日 : 2009年7月2日
読了日 : 2009年7月2日
本棚登録日 : 2009年7月2日

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