ベルサイユのばら 1 (集英社文庫(コミック版))

著者 :
  • 集英社 (1994年12月1日発売)
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感想 : 296
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2015年3月17日読了。フランス皇太子ルイ16世のもとに14歳で嫁いだオーストリア王女のマリー・アントワネット、その近衛兵隊長の男装の麗人・オスカルや、その
馬丁アンドレ、スウェーデンの伯爵フェルゼンらの運命が、革命前のフランスで交錯する。漠然と「宝塚のイメージ」しか持っておらず筋もよく知らなかった漫画だが、現代にいたるまで愛される物語だけあり歴史ドラマとしても、激動のシチュエーションの中で愛憎をいだく男女のドラマとしても読み応えがあり、面白い。林真理子の解説もさすが。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: まんが
感想投稿日 : 2015年3月17日
読了日 : 2015年3月17日
本棚登録日 : 2015年3月17日

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