2015年3月17日読了。フランス皇太子ルイ16世のもとに14歳で嫁いだオーストリア王女のマリー・アントワネット、その近衛兵隊長の男装の麗人・オスカルや、その
馬丁アンドレ、スウェーデンの伯爵フェルゼンらの運命が、革命前のフランスで交錯する。漠然と「宝塚のイメージ」しか持っておらず筋もよく知らなかった漫画だが、現代にいたるまで愛される物語だけあり歴史ドラマとしても、激動のシチュエーションの中で愛憎をいだく男女のドラマとしても読み応えがあり、面白い。林真理子の解説もさすが。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
まんが
- 感想投稿日 : 2015年3月17日
- 読了日 : 2015年3月17日
- 本棚登録日 : 2015年3月17日
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