原作が好きだったのでどうだろうと思って観たけど
想像よりもよかった。
二階堂ふみの最後のあの妖艶な笑顔に
全て持って行かれた。
惇悟にとっての花は母であり娘であり女であり全てだった。
だけど花にとってどうなのか最後まで明確にわからない。
その奔放さとこれから一生続くであろう束縛こそが
血の繋がりという業の深さのようにも感じた。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
映画
- 感想投稿日 : 2015年5月9日
- 読了日 : 2015年4月23日
- 本棚登録日 : 2015年4月23日
みんなの感想をみる