ノンフィクションノベルの先駆と言われるだけあって、大分昔の話だが、今読んでも迫るものがあります。
人望のある豪農一家の最後の一日から始まって、事件の発見~犯人逮捕、真相が明らかになり裁判、死刑の執行まで、犯人処刑という結果は分かっているのに、手に汗握って読んでしまします。
当時のアメリカの社会階層、裁判制度の雰囲気が分かって参考になります。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
外国文学小説
- 感想投稿日 : 2017年7月1日
- 読了日 : 2017年7月1日
- 本棚登録日 : 2017年6月17日
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