良く取材しているし、なかなか読ませるものがある。
日本における保守と左翼の奇妙なねじれは以前から著者が指摘しているが、原発に関してもその構造が深く影響している。
自分も保守で愛国者であるが故に脱原発である、という立場をとるので非常に共感できる内容だった。
それにしてもこの果てしのない闇の深さはどうしたもんだろうか...。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
コミック
- 感想投稿日 : 2012年9月3日
- 読了日 : 2012年9月3日
- 本棚登録日 : 2012年9月3日
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