有名ミステリ作家によるクリスマス・ストーリー短篇アンソロジー。それぞれ、肩の凝らない気軽に楽しめる7篇で、あっというまに読める。そして、何といってもお目当ては、表題でラストの「夜明けのフロスト」でしょう。お馴染みのフロスト・ストーリーのよさが、僅か?100頁とはいえ、凝縮されながらもそれなりに味わえます。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
文学・文芸書
- 感想投稿日 : 2008年12月20日
- 読了日 : 2008年12月20日
- 本棚登録日 : 2008年12月20日
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