★筆者は元皇族・竹田宮家の出身。崇徳天皇を中心に怨霊となった天皇・皇族の話が核。終章で兄弟間の争いと和解の歴史について語っている(それも弟が勝つことが多い、と)のは、次期あるいは次々期皇位についてを念頭に置いたものと思われる。
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- 感想投稿日 : 2009年6月23日
- 読了日 : 2009年6月23日
- 本棚登録日 : 2009年6月23日
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