村上春樹氏の短編集。5編あり、どれも東京が舞台となっている。
軽いタッチで、すぐに読める。一番良かったのは1つ目の回想エッセイ的小説で、最後のはイマイチだった。
彼の長編にありがちな不可解さもなく、さわやかに読み切ることができる(まぁ後にも残らないが)。
「村上らしさ」を求める人には物足りないかもしれない。でも私は結構気に入った。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2017年12月22日
- 読了日 : 2017年12月22日
- 本棚登録日 : 2017年12月22日
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