地球にはどのくらいの数の生物が存在するのでしょうか?実は名前のついている生物はごくわずかだそうで、この地球上には、わからないほどの数の多種多様な生物が存在しているのだそうです。ですから、中には〝なんだこりゃ?〟といいたくなるような生き物がいたって不思議じゃありませんネ。
この本では、私たちがよく知っている動物や、鳥類、昆虫たちの不思議な生態、身体的特徴、習性などが紹介されています。いったい何の役に立つのかと思わざるを得ない、へんてこなものばかりです。
でも、なにごとにも意味があると信じ、ものごとの原因や理由を知りたがるのも、あるがままを受け入れて生きるということのできない人間の、おかしな習性といえるかもしれませんネッ。
子供向けの読みものでしたが、知らないこともたくさんあって面白かったです。
べそかきアルルカンの詩的日常
http://blog.goo.ne.jp/b-arlequin/
べそかきアルルカンの“銀幕の向こうがわ”
http://booklog.jp/users/besokaki-arlequin2
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
生物
- 感想投稿日 : 2017年9月11日
- 読了日 : 2017年9月11日
- 本棚登録日 : 2017年9月11日
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