関ヶ原連判状 下巻 (新潮文庫 あ 35-5)

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  • 新潮社 (1999年11月1日発売)
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ついに兵は動き始めた。石田三成方の軍勢に居城・田辺城を囲まれた細川幽斎は、籠城に耐えつつ朝廷からの使者を待つ。その秘策は「古今伝授」を楯に取り、朝廷から和議の勅命を印き出すこと…。さらに幽斎にはもう一つの切り札「連判状」があった。そこに名を連ねる大名とは、いったい誰なのか。果して幽斎の「天下三分の計」は可能なのか?前人未到の「関ケ原」を駈ける意欲作。

2009.7.17読了

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 歴史小説
感想投稿日 : 2008年8月3日
読了日 : 2008年8月3日
本棚登録日 : 2008年8月3日

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