武田百合子氏か富士山での暮らしを綴った日記文学。あけすけに書いてあるところが面白くて声を出して笑ってしまった。こういった、情景が浮かんでくるような日記はなかなか常人が書けるものではない。50年ほど前とは思えないほどみずみずしく感じる。中下巻も読みたい。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
日記・紀行・写真
- 感想投稿日 : 2015年12月10日
- 読了日 : 2015年12月10日
- 本棚登録日 : 2015年12月10日
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