画図百鬼夜行 火を吹く子供をはく糸で操る蜘蛛女の絵 絡新婦。
正に、子孫に絡み付いた蜘蛛の糸をたどりながら、事件の中央にいる絡新婦を探し出す。
今までの京極堂の中で、一番好きだったと思う。
(どれも未消化だから、断言はできませんが。)
幾つかの事件を幾つかの方面から追い解決していく今までの流れと少し違う。絡み合った事象を分かちながら、その全ての血の根源を見極める。
宗教のどんでん返しは、前作にもあったけど、ない知識で読んでて混乱するので、辛い。
京極堂曰く、
“僅かでも興味を持ったら最後なのだ”
恐ろしいですね。次も読みますね。
登場人物だけでなく、今までの事件もところどころで触れてくるので、読む順番は大切です。
この作品は、なぜかすっきりおさまった気がするのは、関口くんがうろつかなかったからかもしれない。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
小説
- 感想投稿日 : 2023年10月20日
- 読了日 : 2023年10月20日
- 本棚登録日 : 2023年7月2日
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コメント 16件
土瓶さんのコメント
2023/10/20
おびのりさんのコメント
2023/10/20
土瓶さんのコメント
2023/10/20
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2023/10/20
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2023/10/20
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2023/10/20
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2023/10/20
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2023/10/26
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2023/10/26