2002年4月5日 4刷 再読
村上春樹氏の作品の中で海辺のカフカが一番好きです。15歳にしては、タフだが儚さのあるカフカ少年。彼に関わる人達の優しさのメタファー。
黙説法と批評されることもあるようですが、その中でカフカ少年の多少なりともシミリー的な未来が見えたような気がする。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
新潮文庫
- 感想投稿日 : 2021年8月8日
- 読了日 : 2021年8月8日
- 本棚登録日 : 2021年8月2日
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