青山に上品なジャズバーを経営する主人公。
小学校時代の友人、島本さんとの、雨の日のドラマチックな出会い。
恋愛は、日常に起こり得る「事件」のようなものだ。
ナット・キング・コールの「プリテンド」は好きな曲だ。
「辛いときには幸せなふりをしよう。」
歳を重ねるごとに、その意味がよくわかるようになる。
太陽の西には、何かがあるのかもしれないし、何もないのかもしれない。
そんなことを考えながら、日々現実を積み重ねている。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
村上春樹
- 感想投稿日 : 2013年7月7日
- 読了日 : 2013年7月7日
- 本棚登録日 : 2013年7月7日
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