聖闘士星矢 1 (集英社文庫(コミック版))

著者 :
  • 集英社 (2001年1月18日発売)
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本棚登録 : 563
感想 : 71

1−2巻読了。とおい昔に読んだ記憶はあるけど、まったく覚えてなくって。ユリイカ2020年9月号 特集=女オタクの現在、の、”『星矢』オタク、オリンピアに立つ / 藤村シシン”を読んで、俄然、読みたくなる。聖衣(クロス)を手に入れるために、財閥の長が、孤児たち100人を世界中に派遣し、7年後、生き残り勝ち残ったものを日本に集結させ、銀河戦争と称する大格闘技大会を開催。いばりくさった財閥令嬢、財閥の長一族と孤児は、主人と奴隷の関係、当たり前のような孤児たちの命の軽さ…等いまとなってはな描写もあるが。勝ち残ったものに与えられるはずだった黄金聖衣が、暗黒面におちた聖闘士に持ち去られ、星矢、紫龍、瞬、氷河らはそれを取り返すために死闘を繰り広げ、反目しあっていたのに友情が芽生えていく…というのがベースラインか。戦い自体は、相対したときに、すでに能力差でついているかのようなものが多くて、んー、と思うところもあるけど、とりあえず、先をよみたい。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2020年9月13日
読了日 : 2020年9月12日
本棚登録日 : 2020年9月13日

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