フィクションだけどノンフィクションのような大企業による隠蔽工作に翻弄される運送会社社長を主役とした物語。
上下巻かつ複数の企業や人が関わっているので読みごたえありますが、面白いのでサクサク読めました。
『整備不良』と決めつけられて四面楚歌となっても家族のため、社員のために奮闘する社長:赤松の底力・人間力がすごい!
ただ状況は悪くなるばかり。大企業でぬるま湯体制につかる人たちに負けないでほしい。
人や取引先も離れ、不利な状況のなか出てくる希望の光。上巻読んだら続きが気になってすぐ下巻を読み始めました。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
小説
- 感想投稿日 : 2022年1月4日
- 読了日 : 2022年1月2日
- 本棚登録日 : 2022年1月4日
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