「つばめがとまるところは みんな つばめのえきです」(燕の駅)
「わたしは父や母をふつうに愛しているけれど、それはときどき、父母を憎んだり軽蔑したりするからだと思う。そういうことを父も母もわかってないみたい」
「流行ばかり追いかけている子は、いちばん大事なときに、ちゃんとものが見えない子が多いみたい」
「服装や頭髪のことをいちいち他人に指図されるからいやというのではなく、そんなことをすることで、わたしたちの気持を傷つけているのに、少しもそのことに気がついていない無神経さがいやなんだ」(友)
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
小説
- 感想投稿日 : 2010年9月8日
- 読了日 : 2010年9月8日
- 本棚登録日 : 2010年9月8日
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