高校生のビブリオバトルで紹介されており、興味をもって読み始めました。
が。
エッセイ、というよりはだらだらとそれぞれの作家の言い訳であったり、文学論であったり、手紙であったりと、異なる文体が入れ代わり立ち代わり現れるので、読みにくい印象でした。
また、自身の知識不足から、作家同士の人間関係をしっかりと理解できていなかったので、「笑い処」がはっきりとわからず、また作品を存じ上げない作家さんもいて、いまいち愉しむことができませんでした。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
個人
- 感想投稿日 : 2017年3月25日
- 読了日 : 2017年3月24日
- 本棚登録日 : 2016年9月18日
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