目先の利益しか追求出来ないような人間や
個人的で感情的な人間関係の中でしか動けないような人。
代表と呼ばれる立場の中の残念な感じの人が
今も昔も変わらないように感じてしまった。
物語だから、
大なり小なりはフィクション的な所もあるんだろうけど、
この対する人々の小悪人的なイメージが拭えない。
主人公のような人は現在出て来るものかなあ。
商売、営業、そこには不屈の心構えがないと
本当はやっていけないものなのかも。
自由競争という名前だけ掲げたような場所で、
商売の場を荒らすこの人は善か悪か。
下巻楽しみです。
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- 感想投稿日 : 2012年8月19日
- 本棚登録日 : 2012年8月19日
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