鈍器本なんで、少し敬遠してたんですけど、新作が発売された記念にチャレンジしてみました。
なにこれめっちゃ面白いやん!!! 序盤の京極堂と関口君の蘊蓄会話も面白いし。それぞれのキャラクターも濃くて良かった。
ミステリ部分はかなり、めちゃくちゃトンデモトリックだと思うんですが(そもそもトリックなんか...?)それを無理矢理納得させられるぐらいの説得力があった。
作者の京極夏彦はこれを30歳前後で執筆したとのことで...いやぁ凄い
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2023年10月11日
- 読了日 : 2023年10月11日
- 本棚登録日 : 2023年8月3日
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