昔の作家と読者の距離感が、近すぎて怖い。
自分の人生を元ネタに小説を書いてくれとか
『ミザリー』もかくや(°_°)
それでまた、そういう人たちにも
真面目に相手をする漱石がすごいわ。
こうやって随筆の「元ネタ」にしてるしね。
子供時分の思い出から、執筆状況や
今の暮らしについて感じること
あちこち話題を飛ばしながら
思いついた時に書きつけていたのかなぁ。
なんだかこの文豪が
弟子たちに愛されていた理由がわかる気がする。
読んでいて、ちょっと好きになりましたもの。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
エッセイ
- 感想投稿日 : 2022年8月21日
- 読了日 : 2022年8月3日
- 本棚登録日 : 2022年8月21日
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