十代の頃は、「私」とおばあさんの関係ばかりが気になった。
今は母親の置かれた状況と決心に震える。
何十年後には、おばあさんのように生きるにはどうしたらいいかと考えるかもしれない。
こういうのが、世代を超えて読むことのできる本というのじゃないか。私の人生を支える存在と呼べるのじゃないか。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2021年3月3日
- 読了日 : 2021年3月3日
- 本棚登録日 : 2021年3月3日
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