食をめぐる旅 (角川文庫 き 9-70)

著者 :
  • 角川グループパブリッシング (2009年4月25日発売)
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本棚登録 : 135
感想 : 18
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ツツミ嬢が気になる。スガハラさんは「つれづれノート」に確かチラチラ出てきていて、青年というイメージがあったのだけれど、小食なところをみると、もうおじさんなんだろうな。きっと。美味しいものがあるのに、食べられない。っていうのが、私にもよくあるので、気持ちがよくよく伝わってきた。あと、飲みすぎてしまって料理の味がわからなくなるっていうのも。でも、紹介されてもあんまり食べたくならないっていうのは本としていいのかな。まあ、ここにのっているこのお店!ということではなくて、漠然と「やっぱりおいしいものがたべたいな〜」と読後に思ったので、まあ、いいのか。最後のページ?の「行くけどね。機会があれば。行くけどね」っていう手書きのところが笑えた。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: エッセイ
感想投稿日 : 2009年6月1日
読了日 : 2009年5月30日
本棚登録日 : 2009年6月1日

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