オリバー・ストーンが語る もうひとつのアメリカ史: 3 帝国の緩やかな黄昏

  • 早川書房 (2013年6月6日発売)
3.70
  • (5)
  • (13)
  • (10)
  • (2)
  • (0)
本棚登録 : 168
感想 : 14
3

アメリカ史の、冷戦終了後から、現在まで。
イラク戦争、フセイン、タリバン他テロリストに対する、アメリカ政府の対応が、一部の人々のために行われてきた、その側面を語っています。そしてそれを引き継いだオバマ政権が、何も出来ていない現実。非常に衝撃を受ける内容です。
どんな人々、政権にも、良い面と悪い面があると思います。この本は、悪い面を強調して書かれています。真実が書かれているでしょうが、これだけで判断してはいけないと思います。それだけ良く出来ています。この本は。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 政治
感想投稿日 : 2014年1月11日
読了日 : 2014年1月11日
本棚登録日 : 2013年10月10日

みんなの感想をみる

コメント 0件

ツイートする