魏、呉、蜀の君主である主人公達が、その力を増し、存在感を放ち始めます。呉では孫策が倒れ、弟の孫権が後を継ぎます。魏は曹操が長年の敵である袁紹の一族を滅ぼし、華北を手に入れます。蜀は劉備の軍師である諸葛孔明が登場します。それぞれの登場人物の背景を物語られており、人物像に血肉が付けられていくように、知識が語られます。この3者が同じ戦場で出会うまでの、前段階の物語として、今後を楽しみに読ませていただいています。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
小説
- 感想投稿日 : 2022年7月1日
- 読了日 : 2022年7月1日
- 本棚登録日 : 2021年12月26日
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