ギフト (西のはての年代記 1)

  • 河出書房新社 (2006年6月21日発売)
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本棚登録 : 290
感想 : 44
5

このシリーズがあったのか!ゲド戦記よりもわかりやすいかも知れませんね。
ギフトという特殊能力を持った北の村の一族の物語。家系によって違うギフトを持ち、主人公の少年は統御出来ない強い力を発揮したために何年も目を封印されてしまいます。
エメラルドの島といった表現があるのはケルト世界なのでしょう。さすがの読み応え。
救いのある結末です。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: ファンタジー
感想投稿日 : 2009年9月29日
読了日 : 2009年9月29日
本棚登録日 : 2009年9月29日

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コメント 1件

sanaさんのコメント
2012/05/21

torachanさん、
コメントありがとうございました!
コメントは少ないので見方がわからなくて、すぐ見つけられなくて、ごめんなさい。

こちらこそフォローありがとうございます☆
コージーとファンタジーがお好きとは!
嬉しいです。

グウィンはいいですよねえ…
このシリーズがまたよくって。どうしてこんな風に書けるんでしょう。
なかなか言葉にし切れないのですが。
読めるのが幸福。

こちらからも楽しみに、参考にさせていただきますね♪
sana

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