吉野葛・蘆刈 (岩波文庫 緑 55-3)

著者 :
  • 岩波書店 (1986年6月16日発売)
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本棚登録 : 306
感想 : 26

※ツイッターより転載

芦刈読み終わった。ちょ、ラストシーン、谷崎おまwとしか言いようがない、こんなのありかよ、思わず持ってた鉛筆で余白に「ええええええ」って書いちゃったじゃないかよ、うわ、何だこれ。何だこれ。何だこれ。(大事なことなので3回言いました)

芦刈の感想変遷 序盤「日本語が美しいのはわかったから早く話始めろ」 中盤「谷崎始まったなktkr」 中盤途中「序盤のフリは一体何だったのか。この構成、この文体、この雰囲気こそ彼」 最後「えええええええwww」

吉野葛読み終わった。前回と同じく最後で落とされたんだけど寧ろ今回は読めたのが最後だけで他は全然読めなくてぼんやりして字面だけ追ってるような感じでこれ読物としてはどうなのと思った。好みだけいうなら今のところは春琴抄が一番好きかな。さて寝ないと。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 授業用
感想投稿日 : 2011年11月18日
読了日 : 2011年6月6日
本棚登録日 : 2011年11月18日

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