「人のために金を貸せ」
目先の利益のみに金を貸すのは、ただの金貸しだ。
この小説で自分がいちばん響いた言葉だった。
もちろん利益も大切だが、どんな仕事も人のために行うという原点を気づかせてもらった。
ちょっと疑問に思ったのは、190億円の稟議書が肩透かしなところ。
とはいえ、池井戸さんの小説はスカッとさせてくれる。
ほんとうに面白かったです。
できれば三友銀行に痛い目あってもらいたかった。笑
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2017年8月7日
- 読了日 : 2017年8月7日
- 本棚登録日 : 2017年8月7日
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