いわゆる連作短編集。
舞台になっている田辺書店は江東区に実在する古本屋さん。仕事の関係もあって、20年くらい前はよく通いました。
ゆえに親近感を持っての読書でした。
ただ、宮部さんの作品としてはごく標準的な出来かな。後味が少し悪いお話も多い気がします。
個人的には宮部さんは長編の方が読み応えのある面白い作品が多い気がします。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
エンタメ・ミステリー・冒険小説・SF・ホラー
- 感想投稿日 : 2022年1月14日
- 読了日 : 2022年1月14日
- 本棚登録日 : 2022年1月14日
みんなの感想をみる